昭和の風林史(昭和四七年五月十八日掲載分) (2014.06.02)
売りのままで 値の崩れを待つ
相場の力が抜けつつある。
一万一千円割れである。
上値に二本出現した暴落線が効力を発揮する。
「軒浅き夕あかりに糸取女 虚子」
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大きな決定外圧だけ 例外状態になると主権が米国に (2014.06.02)
前週末もまちまち。5月売りを6月に持ち越した引け味。日経平均が今年初めて月足陽線を引いた。6月、今年唯一の2日新甫だけに週明け見もの。最高圏のNYダウ、S&Pとの兼ね合いから波乱含み。
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5月売り6月に持ち越し 米10年債利回り2.5%割れ (2014.05.30)
月末を控え均衡点。高安まちまち。小動きにとどまった。売りたい強気と買いたい弱気が綱引き。どちらも主導権を取れず、テクニカルな駆け引き。前日のシカゴ先物が大証より30円安く、一時日経平均96円安まであった。後場戻したが
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昭和の風林史 (昭和四七年五月十五日掲載分) (2014.05.29)
山梨、山大激突 夏の陣の前哨戦
元帥は燃え、山梨は受けて立つ。
東穀夏の陣は、ようやく殺気に満ちてきたのである。
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