来年は選挙の当たり年 市場でも実物資産嗅ぎつける (2011.09.23)
21日のFOMC発表売り。復興関連の期日売りと重なり反動安が広がった。持ち高調整の売りも多い。FRBは3年以下の米国債を売る一方、6年以上を買う「ツイスト・オペ」導入を表明。予想の範囲にとどまり、効果も疑問とあって売り一色になった。3度目を数え事前におかわりを先取りしたもので、3連休明け再び持ち高調整売りが出てきそうだ。今月の配当落ち分は、日経平均12月物と現物の鞘70円程度とみられ、年末・年始の地合いを読む目安。
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原発と天変地異 9月26日 紫玉庵 (2011.09.22)
大型台風ひっきりなし
もっと素敵なエネルギーがある
予想どおりの大型台風。
これから、20年、
こうした事態がひっきりなしに起こります。
この前の日曜日、反原発のデモがありました。
一方、野田政権は原発推進。
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Xデ―に備え行動開始 投資に必要な情報日本に入らず (2011.09.22)
薄商いの中、半端なもみ合い。小動きにとどまった。8月に外資が売り越し、9月に入っても持ち高調整。底入れ感が出ないためだ。前場中ごろ東京で円ドル76円12銭をつけ、8月11日の76円30銭を抜いた円高も響いた。21日FOMC声明の追加緩和措置を見越したもの。最後の円高とみられピッチが速い。
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最後に残る現物資産 米国が死ぬと世界経済も死ぬ (2011.09.21)
3連休明け。主力中心に反落。戻り待ちの売りにつかまった。16~17日ユーロ圏・EU財務相によるギリシャ支援は時間稼ぎにしても、日本時間20日朝S&Pがイタリア国債をシングルAネガティブに一段階格下げし波紋を呼んだ。19日換金売りを浴び1778ドルで引けたNY金先物が気になるところ。■■■■(****)が20日1137円で引け、それなりに反応しているためだ。20、21日のFOMCも時間稼ぎ。欧米は日本の勧進帳を贔屓にしている。
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