米欧回らない7~9月 「日本は買いだ」と叫んだ男 (2011.07.04)
焦点の7~9月入り。買い一巡から模様眺め。4日気迷いで始まりそうだ。6月30日のNYダウ152ドル高。週明け休場(独立記念日)とあって1万2414ドルの高値引け。ドレッシングの最たるものとみられるためだ。名古屋は6月30日の最高気温38.5度。113年ぶりに記録更新という。
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今期も3、4Q焦点
新工場稼働し次のステップ
太陽化学(2902)はリバウンド一巡。踊り場に入った。3・11の震災によるもので、復興に伴い国内の市場環境が一変。今、来期次のステップに進むとみられるためだ。ことに、インターフェイスソリューション事業。前期連結売上高の36%(営業利益83%)を占め、今年9月塩浜工場内に乳化剤新工場(23億円)竣工。3Q以降本格稼働につながると60年ぶりの脱皮。
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次の幕上がる日本企業 欧州の民間債務17政府の4倍 (2011.07.01)
4、5月につぎ6月末もドレッシング。1日早々化粧を落とすパターン。NYに追随している。年金や投信、ファンドなど機関投資家が主人公。やむなく基準価格を持ち上げ、ポジション調整売り。四半期ごと収益確保に追われ、動くたび持ち出しになることが多い。
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