活気が伝わる 東洋電機 11月25日 (2011.11.24)
得意分野の受注増目立つ
南京子会社の新工場11月稼働
東洋電機(6655)は1、2Q続伸。採算も好転している。海外制御装置、空間光伝送装置、変圧器など二ケタの高い伸び。原価・販管費の改善もある。11月2日修正発表し足もと堅調。得意分野の受注増が目立ち期待をもてる。震災に伴う復興需要のほか、11月19日稼働した南京子会社の新工場が手がかり。前者は変圧器が呼び水で、後者が中国・アセアン向け設備支援の次世代拠点。後者の場合、前身を92年に立ち上げ通算20年。名古屋と南京が姉妹都市の関係にあることも支援材料。今後従業員300人(単体約200人)で収まりそうもない。
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再占領でなく脱占領
日本の国是別次元に入る
TPPで、「日本再占領」と
騒ぎ立てる人間が多いのですが、
私は、この交渉を公開させていくことで、
アメリカの横暴を抑えながら、
日本が主体になって、
アメリカの軍事力を、
平和な環境つくりに
使える状況になるのではないか、
と考えます。
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尾を引く半端な引け味 油断すると日本もデフォルト (2011.11.24)
思ったほど下げず拍子抜け。黒衣が売り物を拾ったようだ。円ドルも76円台後半から77円前半に反落。21日物別れに終わった米議会超党派協議、同日3.6%に跳ねたフランス10年債利回りを受けたもの。前者は23日成立期限、後者も格下げを巡り波乱要因。24日が米感謝祭で休場だけに半端な場味。21日NYダウ一時340ドル安、金先物57ドル安が尾を引くとみられる。22日述べたように、ヘッジファンドの欧州叩き終盤。イタリア、スペイン国債売りとフランス、ドイツの銀行株売りでひと区切り。欧州は彼らにとって二の丸、三の丸に過ぎず日本が本丸という。CDSを購入し保証料を吊り上げ、国債先物を売り崩す日本売り。大儲けのチャンスといわれる。
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12月8日新体制 マルサンアイ 11月24日 (2011.11.22)
豆乳成長、みそ再構築
企業100年の足場固める
マルサンアイ(2551)は踊り場。直近2期、連結売上高200億円を突破し大台固め。今、来期もう一皮むけるところだ。みそが次世代、豆乳も収穫期入りとみられ、来年3月60周年の節目。10月31日伊藤新社長(60)、青木新会長(65)を内定し、12月8日から代表取締役2名体制。企業100年の足場を固める。業界3位のみそ再構築、同2位豆乳の成長が見どころだが、共通する原料大豆の可能性もミソ。
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マッカーサー 11月24日 紫玉庵 (2011.11.22)
11月11日以後変わる世界
ヒロヒト・ファイル公開へ
11月11日以後、
世界が変わっているのが、分かります。
戦後に仕掛けられた呪縛が
急速に溶け出しています。
マッカーサーの呪縛です。
コーンパイプをくわえ厚木に降り立った時、
威厳溢れる姿に、多くの日本人は、圧倒されました。
このとき、マッカーサーは、
戦後の日本統治に天皇を
利用することを考えていました。
ポツダム宣言を受け入れたとはいえ、
昭和天皇が退位せず、処罰されなければ、
国家自体が変わったとは誰も思いません。
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