証券ビュー

死んだふりして英気養う 日本検討中のヘッジファンド (2011.11.22)

週明け弱含み。じり安の展開。干上がったままだ。的外れな取引時間延長に自虐的な声。証券には人がいないという。日銀買い入れETFの含み損400億円以上というが、批判しても始まらない。■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)が年初来安値を更新する場面。下値模索に違いないが、来年1~3月ないし4~6月にも反転。現在と逆の展開が予想される。21日述べたように、欧州債務危機はヘッジファンドによるイタリア、スペイン国債売りとフランス、ドイツの銀行株売りで峠。最後にドイツが腹をくくりデフォルト回避といわれる。3年前、リーマンショックで破綻に追い込まれたヘッジファンド。その後、米国の大規模な金融緩和により復活。2011年3月末に世界の運用資産残高が初めて2兆ドルを突破。08年6月末のピーク1.9兆ドルを抜いた。

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チャンス続く クロップス   11月22日 (2011.11.21)

40周年左右する今、来期

2017年にかけてもうひと山

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クロップス(9428)は強含み。予想以上の折り返し。ビジネスチャンスが続いている。スマートフォンの市場拡大によるもので、KDDIが10月24日発表した通期500万台(計画400万台)を突破する見通しが手がかり。市場でソフトバンク追随と受け取られ、au専業だけに3、4Q再び上方修正も考えられる。震災直後から役員人事、定款の一部変更、主要株主の異動など新体制に寄せる期待と不安が交錯。3月10日438円を高値に5月30日288円の安値をつけたが、9月下旬から戻しており21日338円で引けた。移動体通信を主力に子会社で人材派遣、ビルメンテナンス、飲食店居抜き流通、文具事務用品卸をこなし堅調。大株主のKDDIや名鉄、いすゞの信用も見逃せない。

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予感   11月22日   紫玉庵 (2011.11.21)

ネットから警告情報

自分でネットワークを築く

ネットの中には、いろいろな情報があります。

ドジョウのTPP交渉参加表明や、

小和田恒さんハーグの裁判官再任など、重要でした。

11月25日に何か起きる、と伝えています。

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欧州債務危機終盤入り ヘッジファンドの術中にはまる (2011.11.21)

切れた地合い。18日から全面安の雰囲気が漂ってきた。欧州債務危機が焦点。2月にかけて米中や日本を巻き込み終盤とみられる。ヘッジファンドのプログラムといわれ、英語のPIGS(豚)をもじったPIIGSをデフォルトに追い込むもの。既にギリシャ、アイルランド、ポルトガルが彼らの術中にはまり、現在EUでGDP3位のイタリアと4位スペインが標的。ともに10年債利回りが7%前後になりパニック寸前。行き詰まると、最低200~250兆円必要という。

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生命循環に戻れ   11月21日    紫玉庵 (2011.11.18)

終わり迎えた世界権力

日本から沸いてくる生命力

 

新婚のブータン国王夫妻が日本を訪問中で、

御病気の天皇陛下に代わって

皇太子が接待したわけですが、

その席に雅子さまがおられなかったことは、

やはり、さびしいことです。

ブータンは、国家の良し悪しとは、

国土や人口の規模、

そして工業生産力でないことを、

教えてくれる国です。

誰もが勤めをもち、富の偏らないことが、

幸福な風土つくりに

もっとも大切なことではないでしょうか。

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