証券ビュー

出口、勝者なしの消耗戦  ぎりぎり決まらず待ったの世界 (2011.12.21)

NYダウ100ドル安にひきかえ、日経平均堅調。韓国の指数も落ち着きを取り戻した。極端な薄商い。閑散に売りなし。つくられた危機だけに白け切っている。時間稼ぎの消耗戦。出口、勝者なし。1年後世界の指導者が出揃うまで賞味期限つき。19日、北朝鮮が一番乗りになった。

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将軍と副将軍   12月21日    紫玉庵 (2011.12.20)

北の将軍様が亡くなった

やっと終了した天下の副将軍

 

クリスマス前に、大事件があると、

予感していました。

ワシントンで、

日米中の三ヵ国の戦略会議の提唱。

「アジアを平和で一つにする」のが

『世界』の方針なら、

これまで、日本を支配するために、

「狂犬」として育てられた北朝鮮に変化が出る。

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近く中期計画 電話施設   12月21日 (2011.12.20)

モバイル系でも実績

光の道半ばだが来年上昇運

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日本電話施設(1956)は日柄調整。次世代通信インフラ途上。政府による「光の道」半ばを反映している。NTT(9432)のトレンドと重なるもので、福岡や広島に営業拠点を開設。モバイル系でも実績を積み上げる構え。NGNサービス、光関連工事の拡大が続いており、近く中期計画を取りまとめる旨明らかにした。6月に追加出資して連結子会社にしたBMT社もこの一環。

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時間稼ぎの消耗戦続く   来年世界の指導者出揃うまで (2011.12.20)

週明け見送り。一部を除きじり安。平壌が正午の特別放送で金正日総書記の死去を伝え、後場一段安になった。外資の持ち高調整に見切り、処分売りが重なったもので、韓国総合指数一時4.9%急落を受けたもの。正恩氏(28)に後継者が決まっているし、来年交代が今年に繰り上がった分落ち着いている。有事のドル買いに赤味がさした程度。

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5年続く上昇運 矢作建設   12月20日 (2011.12.19)

耐震補強事業が代名詞

生きてくる今、来期の仕込み

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矢作建設工業(1870)は小確り。見込みより減収だが予想より増益の折り返し。3、4Qほぼ計画線という。減収はこれまで優先された学校耐震化がピークアウト。直近3期急伸したピタコラム事業一服によるもの。学校に限れば2011年度86%といわれ、今後警察や消防、病院など防災拠点や集合住宅等に広がる見込み。

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