評価され底堅い キムラユニティー 5月24日 (2012.05.23)
過去10年脱皮した印象
トヨタ世界販売最高に気合十分
キムラユニティー(9368)は復調。前期2Qから予想以上。5期ぶりリーマンショック前の水準に戻す見通し。9日発表されたトヨタの決算に見合うもので、今期もNLS(ニューロジスティックサービス)・3PLと海外事業が続伸。NLS68億円(前期連結63億5000万円)、海外40億円(同34億円)規模に拡大。
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日本主導の金融秩序 日銀総裁の壷振りが局面打開 (2012.05.23)
買い戻しが入り高い。自律反発した。21日のNYダウ135ドル高、ナスダック68ポイント高を受けたもの。円ドル79円、円ユーロ101円など小康状態。23日に日銀の追加緩和も考えられ、■■■■■(****)を筆頭に反転のきっかけをつかんだ。
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最高益更新を射程圏
今、来期締まるともうひと山
MARUWA(5344)は踊り場。高原状態。今、来期正念場とみられる。18日ナスダックに上場したフェイスブック、株主還元を表明したアップルが物語るように当面ピークアウト。欧米債務危機の処理を巡り調整が予想されるためだ。現在、伸び悩んだ前期3、4Qの延長上。今期反転を見込む上でも後半がポイントになりそうだ。前期の設備投資57億円(償却18億円)。パワーモジュール、携帯EMC、LEDなど成長3分野に集中しており、
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欧米の「住専」処理 国鉄分割民営化を成功例と評価 (2012.05.22)
前週末のCME8555円に対し、週明け日経平均の寄り8617円。やれやれ胸をなで下ろした。19日G8声明でギリシャユーロ圏残留のニュアンスが伝えられ、直近円ドル79円に対し円ユーロ101円の反応が手掛かり。21日午前7時半頃金環日食、新月でもあり買い戻しが入った。
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びくともしない ダイセキ 5月22日 (2012.05.21)
物語る製造業の底力
中長期円高修正のトレンド
ダイセキ(9793)は堅調。びくともしない。国内製造業の底力を物語るもので、震災、原発事故、円高など猛烈な逆風を吸収。取引先に呼応しリーマンショック前をうかがう水準。ピーク更新が視野に入った。
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