証券ビュー

依然元寇のポジション 11月、暮れ、年明け歴史が動く (2012.09.27)

主力中心に軒並み安。前日NYダウ101ドル安に円が高止まり。先物による空中戦、配当取りの反動もでた。9月に欧米、日本の追加緩和出尽くし。19日の日経平均9288円を高値に出来上がった。その後、百鬼夜行、神出鬼没、一網打尽などあとの祭り。

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一網打尽に2匹目の泥鰌 専ら民度で持ちこたえる日本 (2012.09.26)

売り一巡後小戻した。大半見送り。海外安によるもので先物の空中戦。配当取りも入っている。追加緩和にかかわらず、売買代金連日1兆円前後。殺伐としているが、ドル・ユーロ乱発に伴う過剰流動性に包まれ緊迫。尖閣と竹島に扇動された踊り場。11月6日の米大統領選まで続くと述べた。しかし、NYダウ、S&P500、ナスダック、さらに金・原油先物など高値圏に持ち上げ暴落準備完了。

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百鬼夜行と神出鬼没 米大統領選後に「初動」わかる (2012.09.25)

典型的な踊り場。反落している。欧米、日本の3週連続金融緩和に対し、竹島、尖閣の領有権を巡る日中、日韓対立がブレーキ。24日午前、中国の海艦2隻が日本の領海を侵犯。台湾漁船100隻も出航が伝えられ揉み合い。11日の尖閣国有化をきっかけに長期戦を織り込み始めた。6日ECB、13日にFRB、19日には日銀も追加緩和を表明し峠を越したばかり。手詰まりに陥っているためで、竹島と尖閣がシリア内戦のアジア版。

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世界に金持ちがいなくなる ヒト、モノ、カネも本物の時代 (2012.09.24)

高安まちまち。再びポジション調整。詰んだ相場を剪定している。9月に入りECB、FRB、日銀を含めべらぼうな金融緩和。過剰な資金供給で相場を管理。インデックスと先物を操り、持ち上げた挙げ句に頬被りだ。指数採用銘柄を除くと中味がすかすかで使い物にならない。

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踊り場 中部鋼鈑 9月24日 (2012.09.21)

バランス取り戻し安定感

歩留まり改善しシェアアップも

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中部鋼鈑(5461)は踊り場。1Q連結持ち出しになった。建機、産機の在庫調整に土木、建築も予想を下回る水準。これまで世界の相場を押し上げてきた中国の景気減速表面化。8月以降製品価格、鉄スクラップも先安感に包まれている。しかし直近3期急激な市況の反動を吸収。バランスを取り戻しただけに安定感。

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