証券ビュー

様子が変わった10月 修羅場から逃げず恐れないこと (2012.10.08)

10月に入り週日小動き。様子が変わってきた。尖閣・竹島領有を巡り解決に進展が見られないためで、1日発足した第3次改造内閣が決め手。対米追随が露骨になり人選に綻び。立ち上げ4日で法相がつかまった。前日述べた副大臣、財務相、文科相など論外。明らかに人材払底。原発再稼働、消費税引き上げ、さらにオスプレイ配備も米国の指示とみられ、大飯再稼働から国民の反発が次第にエスカレート。1960年安保以来の官邸前デモが世論を動かし、オスプレイの岩国騒動で決定的。飛行ルートが全国に広がるためで、現政権は国民の敵になった。

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ジジィ逃げるな!    紫玉庵   10月9日 (2012.10.07)

策士キッシンジャーが、

日中間の緊張の責任を問われて、

今、逃げ回っています。

この問題が、戦争を引き起こしかねず、

そうでなくても、世界経済が大停滞にすすみ、

アメリカ、ヨーロッパの経済減速を

救うはずの中国経済を破壊していきます。

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4日呻吟し5日ぶり反発 国民の怒りが政権倒す次期総選挙 (2012.10.05)

しらけた踊り場。水面下の攻防。ぎりぎりでもち合っている。1日発足した第3次改造内閣の顔ぶれと同じ。すべて既得権を守るための代理人。03年帰化した元朝鮮日報日本支社長が内閣副大臣。吃驚した。04年菅直人に抜擢され、立正佼成会の支援もあり当選。人権設置委員会のお先棒を担いでいる。東大卒とはいえ、農学部獣医出の城島財務相(65)に唖然。NHK出身の前任者に続き素人を金庫番にした。

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こうなると打つ手なし   あるとすれば金先物、物置、倉庫   (2012.10.04)

膠着状態のまま小動き。先物の空中戦も峠。12月物がへばってきた。後場に入り売り優勢の印象。尖閣・竹島でもめてから3、4Q下振れ懸念。9月に追加緩和が一巡し政策不在表面化。手詰まりそのものだ。

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国民の敵になった現政権 はっきりした9.11の日本版  (2012.10.03)

高安まちまち。半端な踊り場。膠着状態が続いている。一口でいえば、尖閣・竹島以降見通しがつかないためだ。一例が米海兵隊のオスプレイ配備。余りに強引で岩国、普天間の拒否反応もわかるが、米海兵隊の狙いは中国の海軍増強と半島有事に備えるもの。

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