証券ビュー

消去法でノーベル賞相場 ドル崩壊を仮説に市場で検証 (2012.10.12)

売り一巡後買い戻し。持ち直したが、ぎくしゃくしている。日経平均12月物が70円安の8520円で始まり、前日8500円で活況になったプットの手返し。12日のSQを織り込んだ。スペイン国債二段階格下げ、8月の機械受注3.3%減、ドル78円割れ・ユーロ100円台の円高など逆回転。9、10日NYダウが下振れしアップアップ。米国べったりの現政権に嫌気がさしたようだ。

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今年後半上昇運 福島印刷 10月12日 (2012.10.11)

上場以来最も魅力的

次世代のビジネスモデル確立

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福島印刷(7870)は続伸。データプリントによるIPとDMが2桁の高い伸び。次世代のビジネスモデルを確立した。従来のビジネスフォーム、商業印刷をこなす傍ら、一段と新サービスシフト(前期62%)が進み、売上高60~70億円を射程圏にとらえるピッチ

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日米共倒れをテスト ポンド崩壊に対しドルの場合 (2012.10.11)

売り一色。ノーベル賞関連にも戻り売り。手詰まりに拍車がかかった。前日の引け味が悪く、NYダウ110ドル安でこのありさま。ドル78円、ユーロ100円台の円高につかまり輸出関連総崩れ。中国の在庫調整をきっかけに世界経済下振れを織り込んでいる。来週から本格化する決算発表を見越したもので米国が先行。早くも煽りが出た。

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圧倒的に割安 カネソウ 10月11日 (2012.10.10)

反転途上踊り場入り

需要期3、4Q踏ん張りどころ

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カネソウ(5979)は計画線。反転途上にある。前期浮上、今期1Q堅調なためで、2Q踊り場入り。

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米国べったりの現政権  本丸に内堀、外堀を守る構え (2012.10.10)

3連休明け。ノーベル賞相場。iPS細胞関連が一斉に買われた。8日、25年ぶり生理学・医学賞を受賞した山中伸弥(50)京大教授によるもの。02年10月に田中耕一氏(当時43)が化学賞を受賞し、勤務先の■■■(****)が261円を安値に直後475円をつけ、07年1443円の高値に進んでいる。2010年6月山中教授に近いデイナベック社がiPS細胞作成用ベクターキットの国内販売を独占供与した■■■■■■■(****)が一時ストップ高。

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