証券ビュー

暴走列車が突っ走る         2013年02月20日 (2013.02.20)

「もう」は「まだ」なり。

大局的に、ドル円相場は下がりません。

何事も、シンプルに考えることです。

春寒を心に決めてゆく次第   汀子。

寒さが戻り、東京では雪が降っているとか。

さもありなん、春寒だ。いまの世の中の流れは、非常に判り易い。

円高で苦しめられてきた日本も、ようやく良い流れが来た。

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初動完成し高値整理 G20で米国の日本支援目立つ (2013.02.20)

安寄りの後小戻し揉み合い。小反落した。前日買い戻し一巡、NY休場も一理あるが、初動が完成し高値整理。「彼岸底」のコースとみられる。6日の日経平均416円高。大引け1万1463円が初動のピーク。出来高46億株、売買代金2兆8100億円も遜色なし。7日51億株及ばず反落。三寒四温、寒の戻り、春一番と述べた通り。

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陽陽はまた暖かくなる            2013年02月19日 (2013.02.19)

相場にも、余寒が訪れた。

春寒し水田の上の根なし雲(碧梧桐)

ちょっとしたら、また暖かくなる。

山の日の変はりやすくて雨水の日  あき

昨日は二十四節季の雨水。この時期降るものは雨ではなく雪。

雪も溶け出す。また上弦の月でもあった。

何かと、節目になりやすい時間帯だ。

NY金が動き出した。

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糊代大きい  シロキ  2月20日 (2013.02.19)

2、3月戻し来期反発

トヨタ傘下で比類ない割安感

企業HPご案内 前回の企業レポート

 

シロキ工業(7243)は底入れ。2、3月戻し来期反発。持ち直す公算が大きい。16日、円安を追い風に日本車の世界販売が2年連続最高の見通しと伝えられたのが手掛かり。国内市場縮小、中国の落ち込み、北米準備費用など昨年10月30日、1月30日下方修正したが、国内のほか中国、北米もひところから持ち直しあく抜けした模様。出遅れた印象だが、12年度立ち上げたローリングプラン(~16年度)進行中。

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信頼に足る期待が影響 CPI2%までおつき合い (2013.02.19)

週明け急反発。全面高になった。円安批判が後退したG20声明や首相の外債購入発言を好感。輸出関連中心に買い戻しが入り、一巡後もみ合った。ドル94円、ユーロ125円台の円安。22日の日米首脳会談でTPPや北朝鮮、中国など新材料待ち。

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