証券ビュー

株を嫌った反動(上) 3月26日 (2013.03.25)

買いつくまで下がらない

画期的な米国のシェールガス革命

 

有為 御無沙汰してます。お許し下さい。

昨年のバレンタインデーに日銀総裁が

インフレ1%を打ち出し、20年デフレにピリオド。

円高株安から円安株高に転換し

年度末まで12週連続陽線。

 

ところが、年度替わりに

本気でないことがわかり反落。

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円安についていく 2013年03月25日 (2013.03.25)

為替の流れに神経を擦り減らしているが、

円のトレンドは大幅安と見る。

これについていくだけ。

山風の浜に出て鳴る春祭 麦青。

急に暖かくなって、相場も、動くようになってきた。

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大回り3年なら2万円 底力うかがえる日本と米国 (2013.03.25)

前週末安い。彼岸天井とみられる一方、週明け彼岸底とも受け取れる場面。ドル94円、ユーロ122円の円高が足を引っ張った。期待外れの日銀新総裁会見、キプロスの金融危機が先物売りを促したという。米国の暫定予算が9月末まで延長合意と伝えられ、欧州の脇の甘さが目立つ。人口87万人、ユーロ圏のGDP0.2%に過ぎないキプロス島が、ECBの金融支援とひきかえに預金封鎖。日頃大欧州を唱えるユーロ圏の指導者にあるまじきこと。

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流れに逆らうなかれ      2013年03月22日 (2013.03.22)

花の雲 鐘は上野か浅草か、と芭蕉も詠みました。

サイタ、サイタ、サクラガサイタ。買いの花も。

ふつふつと彼岸櫻の莟哉 子規

春爛漫といった所だろうか。

待てば海路のなんとやら、と申しますが。

人間、心のゆとりの有無が大切ということ。

のたりのたりかな。

日経平均も、ドル円相場も、

昨年11月から本格上昇を開始して四ヶ月以上経過した。

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小回り3ヵ月膾吹くな  5、7月高値つかみが関の山 (2013.03.22)

彼岸天井のコース。節分同様ピークアウトして彼岸底。5月にかけて買いパニックと述べた。キプロス預金封鎖、韓国サイバー攻撃、中国で太陽電池最大手が倒産するなど波乱がつきもの。にも拘らず、20日から日銀の新体制をきっかけにリフレ効果。それも米国仕込みのプログラムでインフレシフト。FRB議長もしきりに日銀新総裁を持ち上げ、4月の臨時政策決定会合で大胆な追加緩和が発表される見込み。

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