春の憂いにまどろむ 2013年04月04日 (2013.04.04)
負けていると、
藁をもすがる思いで、つい良い材料を探しがちに。
こうなると、負の連鎖に陥りやすい。
ここのところ、テレビや新聞では連日、
黒田新総裁の緩和政策の内容が報道されている。
しかし、今のところ、市場は反応せず、何処吹く風。
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前総裁白が新総裁黒に インフレ2%正々堂々やれ (2013.04.04)
3日急反発。1日繰り上がった。後場先物に大口の買いが入り、4日予想される日銀の追加緩和を見越したもの。ドル93円、ユーロも119円台後半の円安に振れ日経平均高値引け。一夜で様相が一変した。問題は具体的な内容。新体制の合意形成が難航し、資金繰りに追われる米国の要求を優先。差し込まれそうだ。2月5日辞任を表明した前総裁が米国の圧力といわれ、4日新総裁による声明も不可分の関係。
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見てくれも大事 2013年04月03日 (2013.04.03)
市場を見方にすれは、体勢は決まる。
中央銀行のトップは、学者でなく、役者でなければ勤まらぬ。
日銀の新総裁、黒田さんの意気込みが良い。
何が何でも2%のインフレ目標達成と、気炎を吐く姿は勇ましい。
何よりも、市場が受ける印象が大事だ。
グリーンスパンさんも、バーナンキさんも、
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4日にも反発の気配 4~6月のGDPがポイント (2013.04.03)
円高に振れ続落。ドル92円、ユーロ119円の攻防。買い戻し一巡後も安い。外資がキプロスや北朝鮮をネタに緊張をつくり出し、為替と株で鞘を抜くマッチポンプの印象。彼らは売るために上げ、買うために下げる。国内勢はせいぜい追随。昨年11月14日から3月21日まで一本調子に上げ、日経平均で45%急騰しただけに値動きが荒い。しかし、■■■■(****)が6万7000円で引け、4日にも反発の気配。
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前期から攻勢 大同メタル 4月3日 (2013.04.02)
順調にいくと予想以上
次世代のインフラ構築本格化
大同メタル工業(7245)は端境期。前期から次世代のインフラ構築本格化。2期目に入った。海外でも「地産地消」を目指し、国内と同じ品質の製品・サービスを実現するためだ。新中期計画(6年)の第1ステージ(2012~14年度)。国内外最適な生産体制に移行するもので、メキシコ生産子会社立ち上げが目玉。05年4月設立したチェコ(敷地10万㎡)に匹敵する規模で4月テスト開始、10月から量産化の予定。チェコが第2工場稼働で5割超の増強。
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