証券ビュー

水準訂正楽しみ  ktk  4月23日 (2013.04.22)

反転カウントダウン

政策転換に先行し事業再構築

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ktk(3035・JQ) は3、4Q反転。カウントダウンに入った。政策転換に伴う市場環境の好転によるもので、昨年8月2日青雲クラウン完全子会社化を発表。同11月13日の総会以降事業再構築急ピッチ。1、2Q厳しい中で同12月21日新体制が発足した。

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上げは建設、下げは破壊 2013年04月22日 (2013.04.22)

大きく動いた相場の後で、あれやこれや考えると気が滅入る。

旨い食いもののことでも考えていたい。

明けぼのやしら魚しろきこと一寸   芭蕉。

春になると九州では白魚を踊りで食わせる。

室見川に仕掛けが張られ、

とれたての白魚を、

生きたまま二杯酢の小鉢に泳がせ、飲み干す。

つくづく、日本は狭くなった。

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期待もてる決算発表 負のバブル抜け出し修正余地も (2013.04.22)

前週末仕切り直し。NY安に拘らず持ち直した。G20財務相発言を受けて次第に円安。前日下げた反動もある。当面、森より木を見る展開。GW前後主力の決算発表が集中するためで全体小動き。北朝鮮のミサイル挑発、金先物急落、ボストンの爆発事件などドル、米国債延命が狙いとみられ、日本が7月交渉参加を決めたTPPもそうだ。4月第2週、外資の買い越し最高。個人の売り越しも最高という。

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黙々と売るべし 2013年04月19日 (2013.04.19)

何事も遣り過ぎはいけない。

判ってはいるけど、

相場は程々という処を知らず、行き過ぎが常である。

陽炎を見失ふまで近づきぬ 和江。

夏の季語のように感じられる陽炎は、

古来より春の季語である。

冬からの解放まもない陽の輝きを、ゆらゆらとした陽炎に重ねる。

売り方にとって、いまの相場は陽炎の如き陽の光。

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意外に冷静な国内勢 民間企業も浮かれていない (2013.04.19)

17日に戻り一巡。出来高、売買代金が落ち込み仕切り直し。18日から調整に入った。寄り前発表された3月の貿易収支改善(赤字幅3624億円に縮小)靡かず、同百貨店売上高(3.9%増で3ヵ月連続)、19日にかけてG20にも反応薄。GW前後に集中する決算発表でふるいに掛かりそうだ。

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