行き過ぎれば反動す 2013年05月15日 (2013.05.15)
上がったものは下がり、下がったものは上がる。
自然界にも、相場界にも、リズムがあるというもの。
うちゑみて葵祭の老勅使 青畝。
今年は神田祭と、浅草三社祭との間に葵祭がある。
正式には賀茂祭。
その昔、祭といえば、この葵祭の事を指した。
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積み荷下ろし逆張り がんじがらめ国民監視に非常口 (2013.05.15)
高安まちまち。出遅れ、中小型、材料株が買われた。出来高、売買代金上位にも明らか。唯一、野村が電力株の投資判断を引き上げたのに驚いた。■■■■(****)は信用保証の面で額面回復が必要としても違和感が残る。17日に決算発表が一巡すると、20日から6月にかけて踊り場。利食い千人力と述べた。ヘッジファンドの決算に備えるもので、彼らの買い煽り、売り抜けも予想される。
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逆回転の反動 今仙電機 5月15日 (2013.05.14)
上場来高値更新が目安
取引先に恵まれ最高純益更新
今仙電機製作所(7266)は巻き返し。逆回転の反動が伝わってくる。リーマンショック、大震災、超円高、タイ洪水など雌伏5年のリバウンド入り。昨年11月から円高修正、株高定着。4月に日銀の異次元緩和も反転の手掛かり。少なくても今後2年に及ぶもので、10日決算発表を受け大幅な水準訂正。「ドリーム2020」を掲げ初年度出遅れただけに、フェーズ1(2012~14年度)達成の追い風になった。
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風は吹いている 2013年05月14日 (2013.05.14)
風薫る五月。風は色々な香りを届けてくれます。
食欲がなくても、鶴橋からの風はそそるものです。
風薫る羽織は襟もつくろはず 芭蕉。
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20日から6月踊り場 パワー取り戻した国内勢次第 (2013.05.14)
円ドルが100円を突破し第二幕。弾みがついた。輸出関連より銀行、証券、金融株が商いを伴って大幅高。外資のプログラムに間違いない。4月9日述べたように、円安についてはアストロと同じ2013、14年ドル90〜105円のレンジ。日経平均で1万2500〜5300円のレベル。このため、NY金先物1200ドルを目安に■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)買い下がり。現在ドル102円、ユーロ132円の水準から胸突き八丁に差し掛かる。
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