証券ビュー

全ては運と度胸で決まる 05月22日 (2013.05.22)

今の金相場に、材料などない。

糸の切れた凧のように、

風の赴くまま、流されるままの相場である。

暴論を言えば、ドルの高安、債務問題の不安など関係ない。

相場の行き着くところは時間である。

時間が来れば、材料は後からついて来る。

底を打ったか否かなど、判るはずがない。

天井をつけたかなど、断定できるものでなし。

相場に必要なものは信念。

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6月が折り返し地点  気になるNY金先物、東京金  (2013.05.22)

売り一巡後戻した。高安まちまち。決算発表が峠を越し踊り場。出遅れ、材料株が個別に賑わっている。ドル102円、ユーロ132円台で綱引き。ドル105円、NY金先物1200ドル台が節目とみられ高値整理。売買代金上位5銘柄で1兆円(25%)を占め、人気が集中しているだけに波乱含みだ。■■■■(****)の場合、14日大商いでS高を口火に10日目を数える27日が転機

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相場は無為自然 05月21日 (2013.05.21)

相場とは「時間」と「価格」のバランスである。

行き過ぎは修正されるもの。自然の摂理が必ず働く。

ドル円が103円台をつけ、週明けはギャップダウン

このあたりがいいところだ。

102円を割って引けてくると、次にアッと言う下げに発展しよう。

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参院選前に株高不可欠 6月まとめる成長戦略が決め手 (2013.05.21)

週明け堅調。高値圏でもみ合った。前週末NYダウ、ドイツDAXピーク更新を受けたもので、ドル102円、ユーロ131円台後半の円安。10年債利回り0.845%の引け。輸出関連が高い。一方、日経が20日付一面トップでインドと日本の原子力協定交渉再開を伝え、月例経済報告でも政府が景気を2ヵ月ぶり上方修正するなど国策相場の様相。

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今、来期見もの  サンゲツ  5月21日 (2013.05.20)

住宅着工が高い伸び

駆け込みの反動後シェアアップ

企業HPへのご案内 前回の企業レポート

サンゲツ(8130)は好調。3期ぶり連結最高益を更新し続伸。今、来期見ものだ。来年4月から消費税引き上げを控え住宅着工、リフォーム尻上がり。円安、株高、住宅ローン金利上昇、さらに、輸入インフレなど先取りする動き。後半駆け込み需要に備えている。前年度16年ぶり6.2%増(89万戸)、新年度6.7%増(95万戸)といわれる住宅着工の高い伸びが手掛かり。

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