証券ビュー

巻き返しの助走  武蔵精密  5月29日 (2013.05.28)

回り出すと止まらない

2014,15年テイクオフ

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武蔵精密工業(7220)は回復。持ち直す見通し。ホンダの巻き返しに呼応するもので助走段階。目下、北米とアジアが焦点。欧州の落ち込みが尾を引き南米底入れ、国内縮小の印象。前期タイ洪水に伴う代替生産、3Q以降南米で二輪車減産、中国でも四輪車減産、さらにインド子会社の素材コストが予想以上で連結91%営業減益。為替差益18億円と受取保険金45億円で一息ついた。今期は正常に戻るため改善と円安効果が増益要因。復活の足固めだ。

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今はタネを蒔く時期 05月28日 (2013.05.28)

株式市場がドスンと落として、脳天八寸釘を打ち込まれた。

こうなると、国内商品はみなコケる…。

株式市場がドスンと下落。脳天に八寸釘。

株がこけると、みなコケた…と言わんばかりに、

ドル円も急落。国内商品も落ちている。

債券相場も死屍累々の状態だ。

相場世界では、「リスク分散という」という言葉をよく聞く。

投機の世界では、事態が悪化するときは全てが悪くなる。

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相場に学ぶ成長戦略 日経平均1万5111円が岐路 (2013.05.28)

全面安で始まり手掛かり難。下げ渋ったものの引けが甘い。23日の暴落を境に前、後場日経平均500円の値幅整理。日柄で10日、6月14日のSQにかけて買い戻しと述べた。アベノミクスを叩き、国債暴落説を流している連中が円安、株高もけなしているためだ。ニクソンショックから40年円高、リーマンショックから5年行き過ぎた株安の修正場面。23日円ドル104〜5円、日経平均1万5300円ラインに到達。

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1、2Qが問題  東洋電機  5月28日 (2013.05.27)

来期以降フル稼働も

次世代のインフラ回り出す

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東洋電機(6655)は一進一退。1、2Q出遅れ気味。3、4Qアタリがくると大きい。来期以降フル稼働も考えられる。昨年6月トップが21若返り新体制。次世代のインフラを立ち上げているためだ。2月5日5億円投入し春日井工場内に新工場、本社事務移転を決めたほか、同26日バンコク東50キロの地点にタイ子会社を設立し年度内稼働の見込み。

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ガタガタ騒ぐでない 05月27日 (2013.05.27)

日経平均急落。途端に手のひら返しのマスコミ。

得てしてこんなときは、ただの修正であったりする

相場の動きが、何だか、激しくなってきたようである。

当然と言えば、当然の話であろう。

一本調子に上げてきた相場には、

こういったショック安のようなものは付き物といえる。

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