今、来期弾み システムリサーチ 6月18日 (2013.06.17)
厚くなった顧客の信頼
射程圏にとらえた中期計画
システムリサーチ(3771・JQ)は続伸。5期ぶり連結最高益更新の見通し。今、来期弾みがつきそうだ。自動車を中心に製造業関連の引き合いが増えているためで、2014年度消費税引き上げと軽減税率、16年度マイナンバー制度導入に備え新たにシステム構築待ったなし。活況が予想される。5月13日1700円まで戻し、6年ぶり高値を更新している。
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本来イチビリの語源は「市振る」。
市場の活気と喧騒から来ている。
今の相場はまさにイチビリ全開。
関西は猛暑。
これから、ますます熱くなるようである。
老人には、この暑さがこたえる。
さて、相場のほうは良くも悪くも乱高下。
とりわけ、よく動いたのは為替市場である。
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5、6月折り返し地点 大回り3年2万円相場を視野 (2013.06.17)
5、6月暗黒の木曜日といわれ7連敗。前週末反発した。14日のSQ値1万2668円。5月が1万4601円で折り返し地点とみられる。第3や4、5の矢より5月22日FRB議長の量的緩和縮小発言が主因。翌23日から世界同時株安。韓国でも時価総額の2割を占めるサムスンが急落し乱高下が続いている。6、7月PKOを後ろ盾に3分の1、2分の1、モノによると全値戻し。日経平均の
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台風が、ひねもすのたりのたりかな。
おかげで、関東は梅雨寒で、
関西や中部はたまらない暑さだ。
みな月や峰に雲おくあらし山 芭蕉。
水無月とは、
梅雨明け後の激しい日差しに水が枯れる月という意味。
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決め手欠き過剰に反応 金利上昇し日銀総裁を試す市場 (2013.06.14)
13日にSQを先取り。前、後場ポジション調整に明け暮れ大幅に下げた。12日NYダウが節目の1万5000ドルを割り込み、下値不安が広がったという。円高、アジア株安、前日述べたPKOも決め手にならず、5月22日FRB議長の量的緩和縮小発言が発端。翌23日から世界同時株安の様相。ヘッジファンド、投資銀行が損失の穴埋めに次々手仕舞い。小さなニュースでも過剰に反応している。
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