昭和の風林史 (昭和四六年七月五日掲載分) (2013.07.05)
急落があれば反騰力が強化す
今週は突っ込むかもしれないが
叩き込めば反騰力が、ますます強くなる。
大勢強気方針不変。
「風鈴のそろはぬ音なれ二つ吊り 汀女」
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閑散に売りなし底堅い 参院選終わっても日本が主人公 (2013.07.05)
四六時中閑散。小甘いまま引けた。前日述べたNY休場、米雇用統計、FOMC議事録、17~18日FRB議長証言など言い訳。手掛かり難に陥った。エジプト、ポルトガル情勢が代弁するもので円安一服。前日、日経平均が半値戻しの1万4200円に迫り換金売りも出た。
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昭和の風林史 (昭和四六年七月三日掲載分) (2013.07.04)
偉大な強さだ 必ずや沸騰する
きわめて強い相場である。
恐らく一万七千円を今月は抜くだろう。
人気化すれば沸騰する。
「水盤の芋の葉小さし向き向きに 土羊」
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参院選にかけ戻り試す 半値、3分の2、全値戻しも (2013.07.04)
拍子抜けの小反落。5日ぶり伸び悩んだ。4日NY休場、6日米雇用統計、10日FOMC議事録発表を加味し三竦み。日経平均の日中値幅180円にとどまった。■■■■■■■(****)の上場に尽きる地合い。公募価格3100円に対し、20円高で寄り3145円の引け。出来高3095万株と可も不可もなし。経験則から換金売りが出るのもやむを得ない。日銀が2日発表した6月のマネタリーベース173兆億円(34%増)。前月比9%増(14兆円)に拘らず、3日の10年債利回り0.870%(-0.020%)でもみ合い。
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昭和の風林史 (昭和四六年七月二日掲載分) (2013.07.03)
人生意気に感 功名誰か復た論
去年は桑乾の源に戦い今年は葱河の道に戦う。
兵を洗う一万七千円。馬を放つ烽火燃ゆる中に。
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