証券ビュー

ぶれないのが魅力  マキタ   7月17日 (2013.07.16)

100年目前に新体制

園芸機器の展開スピードアップ

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マキタ(6586)は好転。前期後半から尻上がり。事実上、続伸の見通し。慎重な欧州にひきかえ、日本と米国の住宅投資回復、新興国の需要増、さらに昨年11月以降円安の定着が主因。05年に投入したリチウムイオンバッテリー製品のシリーズ化が先進国で受ける一方、新興国でも価格、機能、耐久性などニーズにこたえる製品を拡充。

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昭和の風林史  (昭和四六年七月十二日掲載分) (2013.07.16)

当面の目標は一万三千二百円

強弱すでに無用の相場である

フラフラしていると素ッ首がふっ飛ぶだろう。反発は売れ。

「蜻蛉生れ水草水になびきけり 万太郎」

広商事の西村社長のところが

きょうから大阪穀取の取引員として、

いままで繊維だけの看板に神戸ゴム取の分も加え、

手広い規模になる。

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理想買いの善し悪し 2015年秋郵政上場まで続く (2013.07.16)

3連休明け正念場と述べた。21日の参院選まで4日。昨年11月始まったアベノミクス相場に対し、5月22日をピークに投開票前後Wトップ。1、2、3の矢に込めた理想買いの善し悪しがわかるためだ。11日にFRB議長が追加緩和縮小アナウンスを引っ込め、NYダウが5月高値(1万5409ドル)を抜いて最高値をつけたのも手掛かり。必要なら選挙後も引き回して資金づくり。

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昭和の風林史 (昭和四六年七月十日掲載) (2013.07.12)

銭になる相場 暴騰暴落茶飯事

戻り売りだ。急反騰叩き売れ。

突っ込み買いだ。

棒下げ急落横になって買え。銭になる相場だ。

冷麦の箸をすべりてとどまらず 温亭

山梨商事の霜村社長は久々で〝燃えていた〟。

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相場つくるFRB議長 仮説に検証半ば消耗戦たけなわ (2013.07.12)

再び売り先行から買い戻し。反発して引けた。日本時間11日早朝、FRB議長の発言によるもの。暫く非常に追加緩和が必要とか、失業率6.5%を下回っても直ちに利上げしない。インフレ率が低いと好ましくないなど語感が悪い。直後ドル100円台から2円も円高に振れ、過剰反応を囃し買い戻しが落ち。同議長が相場をつくった。

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