証券ビュー

企業レポート

ピッチ上がり続伸  岡谷鋼機  4月2日 (2013.04.01)

信頼され期待に応える

産業資材をはじめ全部門増収

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岡谷鋼機(7485)は続伸。ピッチが上がりそうだ。初めて3月に決算発表したが、今期予想以上とみられる。前期3Qを踊り場に4Q締まったのが主因。定着した円安株高、4月からトヨタ1割増産も追い風。輸入インフレが問題という。前期末、中国浙江省と上海市に自動車部品の操業準備。米国現法の事務所増設を含め海外5拠点を追加したのも手掛かり。信頼され期待に応えているためだ

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2Q区間新  Gパッカー  3月22日 (2013.03.21)

まる半年記録的な熱気

後半大小案件の受注が焦点

 

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ゼネラルパッカー(6267)は2Q区間新。過去最高の売上高。次世代の初動とみられる。大型案件増、3Qにかけて7機種新規開発。まる半年現場が記録的な熱気に包まれた。国内外、新規ユーザーの期待にこたえるもので、創業時を除き初の体験という。

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システム再構築  セリア  3月12日 (2013.03.11)

年間200出店に意欲

これから不可欠な存在に

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セリア(2782・JQ)は堅調。復興需要の反動をこなし続伸。スケールアップした。6日発表した月次データによると、直営既存店累計100%を確保。有事5%嵩上げされた特需を平時モノにしている。昨年が閏年だけにプラスα。計画線の着地とみられる。昨年5月1日組織変更。システム部、ビジネスデザイン室、パブリック・リレーションズ課を新設。ビジネスモデルを再構築した。

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踊り場こなす  カネソウ  3月7日 (2013.03.06)

反転のトレンド確実に

昨年から1年で流れ変わる

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カネソウ(5979)は反転.3Q踊り場をこなし4Q追い込み。一段と締まってきた。昨年11月5日四半期初の上方修正、2月8日3Q発表によるもので、止まっていた公共投資や住宅、設備投資が徐々に持ち直す一方、生産工程改善、稼働率上昇、材料高一服など採算の好転が手掛かり。通期でも計画を上回るとみられ、来期以降期待をもてる。

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来年から上昇運  中央紙器  3月6日 (2013.03.05)

半年、1年後転機に

筆頭株主が新年度から1割増産

 

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中央紙器工業(3952) は踊り場。前半計画を上回ったものの、後半伸び悩み追い込み及ばず。2期連続減収減益の見通し。3Qまで需給ギャップ15兆円といわれる国内のデフレ、取引先の海外生産シフトが主因。しかし、円安株高が定着し半年、1年後転機を迎えそうだ。新政権、日銀トップ人事によるギャップ解消、海外シフト一巡、国内生産回復が見込まれるためだ。トヨタ(筆頭株主)が新年度から1割増産に踏み切る模様で追随も予想され、早ければ4Q逆回転に歯止めがかかる見込み。原紙をはじめ諸資材が比較的安定し、むしろ期末から来期1、2Qにかけてビジネスチャンス

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