証券ビュー

企業レポート

面目一新    藤久  9月6日 (2013.09.05)

 前期渾身の企業努力

 今、来期精度上がり期待もてる 

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藤久(9966)は反転。前期3、4Q渾身の企業努力。今、来期増収増益の見通し。5月30日東・名証1部指定承認を実現し面目を一新した。同3Q既存店4.5%減を底に4Q3.3%減に戻し、減収に見合うコストコントロールを断行。上期1000万円に対し下期10億3500万円の営業利益を計上した。

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外資系が虎視眈々  セリア  9月4日 (2013.09.03)

 

100円ショップ普及段階

 市場1、2兆円視野に5兆円説も

 

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セリア(2782・JQ)は続伸。収益拡大に弾み。本格的な成長が見込まれる。昨年9月、発注・情報端末入れ替えによるもので、店舗運営ノウハウを結集し誰でも出来るシステムに改めた。このため、年200(前期68)をめどに出店ピッチが上がり、5、10年後店舗倍、3倍増(1Q末1126)。90年前後バブルの頂点で誕生した100円ショップが10、20年の助走を経て普及段階を迎えた。

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前期反転1Q一服  カネソウ  9月3日 (2013.09.02)

免震関連の引き合い活発

東京五輪決まると相当な受注

 

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カネソウ(5979)は底堅い。前期反転し1Q一服。目下2、3の矢を巡り綱引き状態。7日、ブエノスアイレスで東京五輪が決まると首都圏中心に相当な受注が見込まれる。前期からマンション、病院、物流施設など免震関連の引き合いが活発になっているためだ。

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1、2Q予想以上  カネ美  8月28日 (2013.08.27)

 

外販事業が巻き返し

 チルド弁当、新規取引先拡大

 

 

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カネ美食品(2669・JQ)は反転。1、2Q予想以上。締まってきた。前期落ち込んだ外販事業の巻き返しが主因。既存商品の減収に対しチルド弁当、新規取引先拡大によるもの。外販事業は1Q連結9.2%増収、営業利益8800万円(前期2億4700万円損失)に急回復。チルドの拠点を埼玉から多治見工場に集約しフル稼働している。

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緊迫する2Q  大宝運輸  8月27日 (2013.08.26)

犬山支店に次世代の息吹

求心力と遠心力交錯し反転待ち

 

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大宝運輸(9040)は正念場。1Q減収減益。2Q延長上。緊迫している。直近3期最低になった前期を下回っているためだ。2010年6月11日から小笠原社長(44)と宮下取締役(55)中心に新体制。若返りを図った。しかし、リーマンショック途上、大震災、円高対応など踊り場続き。

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