子会社がリード ダイセキ 10月22日 (2013.10.21)
予想上回る折り返し
今、来期願ってもないポジション
ダイセキ(9793)は連結好調。予想を上回る折り返し。子会社がリードしている。前回述べた円高修正、リフレ政策によるもので、不動産取引や建設受注増を口火に環境ソリューションが7、9月上方修正。円安と市況反転を手掛かりに廃バッテリー、鉛リサイクルのMCRフル操業。
>>続きを読む
前期最高の反動 一六堂 10月16日 (2013.10.15)
3、4Q巻き返す見込み
人財育てば今後10年伸び盛り
一六堂(3366)は一服。前期連結最高、有価証券売却益の反動。1、2Q下方修正した。大型宴会、二次会減少に伴う席効率の低下が主因。8月に3店舗閉鎖、9月にも2店舗閉鎖を決め減損5700万円計上。2Q末79店舗になっている。しかし9月17日、地盤の八重洲に銀の月、鳥彩、のど黒屋3店舗同時オープン。11月には「老舗」をネタに新業態が近隣オープン。3、4Q巻き返す見込み
>>続きを読む
新体制で軌道修正 福島印刷 10月10日 (2013.10.09)
前期の反省手掛かり
成長分野DMDPを練り直し
福島印刷(7890)は踊り場。今、来期ステップアップ。軌道修正が見込まれる。8月21日スタートした新体制によるもので、成長分野IPDP(事務通知)、DMDP(販促)サービスのうち、DMDPの練り直しが決め手。もう一皮向けそうだ。
>>続きを読む
式年遷宮に実績 岡谷鋼機 10月8日 (2013.10.07)
海外リード国内持ち直す
一段と現地対応進み採算改善
岡谷鋼機(7485)は連結堅調。1、2Q 尻上がり。4期連続増収、計画を上回る増益で折り返した。国内(4.7%減収)にひきかえ、海外(15.3%増収)がリード。取引の30.9%(中期目標30%)を占めた。タイ、中国中心に自動車関連が伸びているためで、懸案の現地対応が一段と進んだ。
>>続きを読む
9月25日上方修正 アスカ 10月7日 (2013.10.04)
にわかに視界広がる
リーマン5年、最大の難関突破
アスカ(7227)は堅調。前期持ち直し、今期事実上一服。9月25日上方修正した。3月28日、6月27日の見直しに次ぐもので、当初厳しい見通しに対し円高修正が主因。トヨタ、三菱自の収益回復によるもの。このほか配電盤、ロボットシステム、モータースポーツ、さらに人材教育事業すべて3Q連結累計営業利益を計上。
>>続きを読む