年度末に拍車 サンゲツ 11月6日 (2013.11.05)
予想以上の折り返し
消費税織り込み引き上げ後存在感
サンゲツ(8130)は続伸。予想以上の折り返し。一段と締まっている。3、4Q需要期。年度末拍車がかかりそうだ。9月の住宅着工8万8539戸(19.4%増)。13ヵ月連続増加。92年6月~94年2月の21ヵ月以来20年振り。
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1、2Q先行投資 中京医薬品 10月29日 (2013.10.28)
10月締まり後半期待
鈴鹿回り出すとスケールアップ
中京医薬品(4558)は通期続伸。今、来期巻き返す見通し。1、2Q 先行投資に明け暮れた。前回述べた新体制によるもので、ヘルス・ケアをコアにライフ・ケア、アクアマジック挙げて事業再構築。5月17日打ち出した中期計画(2年)が目安。3Q需要期だけに10月締まっている。売り上げが拡大。
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タイ本格稼働が焦点
人材育成、3D対応など課題
旭化学工業(7928)は踊り場。パートⅡに入った。現状横ばいだが次第に盛り返す見通し。もう一皮むけそうだ。01年中国立ち上げ(06年工場増設)に次ぐもので、昨年10月増産態勢に入ったタイ子会社の本格稼働が焦点。
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子会社がリード ダイセキ 10月22日 (2013.10.21)
予想上回る折り返し
今、来期願ってもないポジション
ダイセキ(9793)は連結好調。予想を上回る折り返し。子会社がリードしている。前回述べた円高修正、リフレ政策によるもので、不動産取引や建設受注増を口火に環境ソリューションが7、9月上方修正。円安と市況反転を手掛かりに廃バッテリー、鉛リサイクルのMCRフル操業。
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前期最高の反動 一六堂 10月16日 (2013.10.15)
3、4Q巻き返す見込み
人財育てば今後10年伸び盛り
一六堂(3366)は一服。前期連結最高、有価証券売却益の反動。1、2Q下方修正した。大型宴会、二次会減少に伴う席効率の低下が主因。8月に3店舗閉鎖、9月にも2店舗閉鎖を決め減損5700万円計上。2Q末79店舗になっている。しかし9月17日、地盤の八重洲に銀の月、鳥彩、のど黒屋3店舗同時オープン。11月には「老舗」をネタに新業態が近隣オープン。3、4Q巻き返す見込み
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