6月にかけて嵩上げ 増税・歳出削減なしにバブル化 (2015.05.20)
玉突きの株高。15日から連騰している。TOPIX、JPX日経400に続き日経平均が4月23日の年初来高値を更新。JQ平均、マザーズ指数も続いた。6月にかけて嵩上げが進みそうだ。前日述べた世界的な追加緩和競争、
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世界的な追加緩和競争 共通している株価の高値安定策 (2015.05.20)
堅調に始まり続伸。引け伸び悩んだ。2カ月半振り終値で最高を更新したNYダウと小幅円安が手掛かり。ギリシャ債務問題、中国の不動産バブル崩壊、米国の利上げ観測後退など世界的な追加緩和競争によるもの。
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6月一杯2万円固め 冬のあと夏の陣で戻り試す大阪 (2015.05.19)
週明け確り。円安を手掛かりに一段高。気迷いを振り切った。好決算発表が多く割安感後退。大型投信設定、6月に向けてコーポレートガバナンス・コード施行、総会シーズンなど株主還元を明らかにした銘柄がリード。
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あと5年日本のペース 大阪の住民投票が冬の陣と同じ (2015.05.18)
前週末反発。引けも確りだ。前日の米国主要3指数急反発を好感し主力中心に買い戻し。3週振り最高値を更新したS&Pが決め手になった。直近0.7%台まで急騰したドイツの10年債利回り(4月16日に一時0.072%)が反落。
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尾を引くちゃぶ台返し 100年に1度の決断が必要 (2015.05.15)
前場反落し後場一段安。引けも甘い。欧米中心に緩和マネーの巻き戻し。ポジション調整を通じてちゃぶ台返しが尾を引いているためだ。日本の場合、唯一決算発表が手掛かり。今週ほぼ一巡するだけに、17日大阪都構想の住民投票後手詰まり。
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