堅調な折り返し ヨシタケ 12月22日 (2015.12.21)
新工場の稼働本格化
今、来期締まると先が楽しみ
ヨシタケ(6488・JQ)は尻上がり。国内、東南アジアそろって堅調な折り返し。後半予想以上とみられる。前回述べた新工場の稼働本格化。連結子会社YWT(ヨシタケ・ワークス・タイランド)中心に一段と生産性改善が見込まれるためだ。
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昭和の風林史(昭和四八年十二月十二日掲載分)
感覚にしろ考えにしろ
時代から取り残されるほど怖いものはない。
小豆の二万円時代もくるだろう。
「冬の野は小さき白き城を置く 青邨」
淀屋商事の塩谷潔社長は
『昔は、春の野に出(い)でて
遠山をのぞむが如し―などと言いまして、
相場を見る奥義を、
このような、うまい表現であらわしたのですが、
現代の相場は、
なんとなく味(あじ)気がないですね。
もう、われわれの感覚は古いのでしょうか』―と。
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金先物と株でタッグ 2016〜19年国際商品が反転 (2015.12.21)
前週末往って来い。名実とも材料出尽くし。大山鳴動して腰砕けになった。9年半振り米利上げを巡るもので、7年振りゼロ金利解除、11年半振り利上げ開始も手掛かり。
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昭和の風林史(昭和四八年十二月十一日掲載分)
小豆は17日の実収高待ち。
業界は全般に理性を取り戻そうとしている。
市場あっての業界だ。
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業界最大の危機 過激な投機自重せよ (2015.12.17)
昭和の風林史(昭和四八年十二月八日掲載分)
商品業界は最大の危機に直面している。
全商品取引所の一時閉鎖は
今のまま行けば現実となろう。
「しんしんと寒波来し夜の鴨の声 春潮」
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