9日のシコリ大きい 10日、10週、10ヵ月が日柄の目安 (2017.11.16)
先物売りに続落。東証全33業種下落。日経平均2万2020円の窓を埋めた。前日NYダウ30ドル安、1ドル113円台前半の円高を受けたもので、寄り前発表された7~9月期GDP年率1.4%増及ばず。賃金の伸びが鈍く消費0.5%減に差し込まれた。
>>続きを読む
昭和の風林史(昭和五四年十一月九日掲載分)
精糖は危険水域 小豆底練り時代へ
流動的なイラン情勢と円相場の二ツが
商品相場をゆさぶっている。
それだけに見通しも難解だ。
「初冬や訪はんと思う人来り 子規」
円安の為替相場を睨み、イラン情勢を推理し、
海外市況を参考にして
相場を予測しなければならない。
>>続きを読む
昨年も9日本尊が動く 先物で日経平均を持ち上げた反動 (2017.11.15)
売り一巡後戻し、後場見送られた。1ドル113円台半ばで為替が膠着状態。米長期金利も14日2.405%(+0.004%)に上昇し模様眺め。7~9月期決算発表が一巡し手掛かり難とみられる。
>>続きを読む
最高益持ち越す キムラユニ 11月15日 (2017.11.14)
次の新計画で巻き返し
海外とNLS、CMSダークホース
企業HPご案内 前回の企業レポート
キムラユニティー(9368)は端境期入り。連結営業減益で折り返した。最高益更新を持ち越す見通し。10月13日の修正発表によるもので、米国子会社の格納器具受注遅れ・拠点閉鎖費用に自動車サービスの外注費増などマイナス要因。格納器具は国内が健闘し通期45億円(7.3%増)の見込み。NLSも2Q累計44億5800万円(4.1%減)にとどまり後半次第。
>>続きを読む
「テヘランの街頭売のざくろかな」 芳浩 (2017.11.14)
昭和の風林史(昭和五四年十一月八日掲載分)
小豆が業界象徴 いずれ手亡になる
今の小豆相場は、商取業界を象徴している。
業界は将来、手亡相場みたいなものになろう。
「テヘランの街頭売のざくろかな 芳浩」
>>続きを読む