6月から新体制 三谷産業 8月18日 (2017.08.17)
事業連携し復活目指す
三度1928年創業当時に挑戦
企業HPご案内 前回の企業レポート
三谷産業(8285)は脱皮、1Q連結26.1%増収。6月から新体制が動き出した。三谷忠照社長(33)就任によるもので、取締役会長(62)、取締役副会長(61)とも代表権なし。一挙に約30年若返り、孫の代で三度(みたび)1928年創業当時に挑戦。
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「名証IR第45回企業研究セミナー 」9月25日(月) (2017.08.17)
名古屋証券取引所では、以下の日程で
「名証IRセミナーin名古屋」を開催いたします。
個人投資家の皆様のご参加をお待ちしております。
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第45回 企業研究セミナー ・定員200名
・出展企業のトップや担当者から
直接、最新の企業業績・大企業2社による企業情報を収集できます。
また、テレビや雑誌で人気の講師による株式講演会を開催!
投資に役立つ情報が入手できます。
※当イベントは個別銘柄を推奨するものではありません。
・参加無料 ※株式講演会のみのご参加はお断りいたします。
(※ただし、事前に参加申込が必要です。当選された方に入場券を送付します。)
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◆開催日時 :2017年9月25日(月)14:00~16:50
◆会 場 :メルパルクNAGOYA 2階 名古屋市東区東新町1
(注)会場をお間違いのないようお気を付けください。
◆企業説明会:三菱商事 (8058) 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
◆株式講演会:「本音の株式投資と今後の市場展望」
~ROEの本当の意味・進化する投資術・投資の常識は本当か?~
井出 真吾 氏 (株式会社ニッセイ基礎研究所 チーフ株式ストラテジスト)
◆申込締切 :2017年9月11日(月)
(注)携帯電話からのお申込みはできません。
【お申込方法】名証ホームページよりお申し込みください(PC版)
http://www.nse.or.jp/ir_express/kisemi/
定員に達した場合は厳選な抽選の上、
ご当選された方にのみ、入場券を送付します。
お申込の際、説明企業に対する知りたい情報や
ご質問等をお書きいただいた方から
優先的に抽選の対象とさせていただきます。
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㈱名古屋証券取引所 営業推進グループ
E-mail:ir-support@nse.or.jp
TEL:052-262-3207 FAX:052-262-3170
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「秋たつや何におどろく陰陽師」与謝蕪村 (2017.08.17)
昭和の風林史(昭和五四年八月八日掲載分)
無抵抗圏内へ 作柄ズカズ力悪い
乗り遅れた人が多い。相場様は先をお急ぎだ。
今から飛び乗っても充分間にあう。
「秋立つや籔下刈りも昨日今日 杜羊子」
本日立秋。
小豆相場は当限が、その一代棒で三分の二戻しを達成した。
先限の引き継ぎ線は新高値に躍進した。
小豆市場で心の晴晴しない人たちにとっては、
あれよ、あれよという間にこんな値段になっていた。
相場様が、先をお急ぎになっている。
強気している人にとってさえ、
うっかりしていると買い玉が取られている
(利食いしている)。
非常にテンポの早い相場である。
北海道の作柄のほうは土用に入って以来、
ガーンと照りつけるところがなかったため、
収穫予想は不良になろうとしている。
あと、秋が早い予報だけに、
低温→長雨→早霜という、冷害・凶作決定的な場面に
突入していくだろう。
相場のほうは、これはもう理くつなしである。
弱気の病気がなおらない人にとっては、釈然としない。
そんな馬鹿な―という考えがどこかにある。
また今に見ておれ大暴落があるさ―
という負けおしみも強い。
それらがミックスされて意地になる。
仕手が煽っているわけでない。
だけに強気にすれば判りやすい相場だ。
飛んで跳んで窓あけて、
踏んで踏んで腹立てて、
アンドロメダ三万六千円相場である。
取組みは漸増傾向である。
逆ウォッチの線ではどこを買ってもよいし、
買い、また買うところだ。
弱気は、こんなところを―と思うが、
それは一種の値頃感である。
また、深押しがあるだろうと思うのは、
はかない期待感である。
売りたい病気にかかったら、なんともならん。
もの事は、ひとつケチがついたら、とことんあかん。
今年の作柄など出足から変だった。
去年、よすぎた反動である。
与謝蕪村の句に、
「秋たつや何におどろく陰陽師」というのがある。
まさしく今の小豆弱気の図である。
どこを買ってもよいと思う。
相場は相場に聞けである。
ひと昔前の、
冷害凶作年の小豆ケイ線を参考にすれば判りやすい。
それにしても、
カラーッと強気になりきれない市場である。
それだけに、ますます相場は大きくなる。
いま弱気筋が頭の中で考えている場面は、
三万円に乗せてからになるだろう。
それまでには、なお三千丁の上値を、ゆっくり残している。
●編集部註
「アンドロメダ」という言葉が、
このところ頻繁に文中に入っている。
この年の夏、東映は宇宙戦艦ヤマトと
銀河鉄道999の映画版を公開していた。
後者の主題歌はゴダイゴが歌っていた、
今でも耳にするあの曲だ。
小動きでも見ごたえ 正念場とクライマックスの落ち (2017.08.17)
売り買い交錯し薄商い。まちまちで引けた。前日戻した反動とみられ、1ドル110円台後半の円安に踊らず。日経平均の日中値幅57円にとどまった。石油と石炭が上げ、水産、農林、空運が続くなど気遅れする。
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半値戻し親分と子分 現行の体制変化を望まず口先介入 (2017.08.16)
ほぼ全面高。前日と逆になった。買い戻しによるもので、NYダウ続伸、1ドル110円台の円安が手掛かり。引け甘い。日経平均を見ると、8日の高値2万76円から14日の安値1万9846円まで590円下げ、15日一時287円高となり48.6%戻した。
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