証券ビュー

7~9月パート2 医学生物   7月19日 (2011.07.15)

レポートスペシャル

ポスト・ゲノムの初動

新本社、新社長スタートダッシュ

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医学生物学研究所(4557・JQ)は出直り。切り返す公算が大きい。2011、12年にわたるもので、今期は新本社、新社長のもとスタートダッシュ。6月20日、中国バイオテク最大手との業務提携発表で幕が上がった。当初、新薬寄与が見込まれる福島の連結子会社が被災。東電の第一原発から60キロとあって心配したが、1Q個別推定4%増収のほか連結も予想以上の模様。新会長、新相談役もバックアップに回っている。

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過去40年金より強い円 金売りトイレットペーパー買い (2011.07.15)

  NY反発にかかわらず円高の重し。踊り場が続いている。13日FRB議長証言を受けたもので、禁断症状に対し三たび追加緩和。ほかに方法がない。15日の欧州銀資産査定発表も同類。ムーディーズやS&P、フィッチなど格下げ横行。米欧とも蟻地獄にはまった。そのせいか、NY金先物が13日1588ドルをつけ新高値。連中、何か起きると金を持って逃げだすことばかり考えている。

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自身知るいいチャンス  内なる創造性の芽を摘むな (2011.07.14)

脱原発   7月15日   紫玉庵

 脱原発問題は、自身の精神を知るいいチャンスです。

そして、地域経済の自立。

日本では、「自律」を、きちんと教えてきませんでした。

福沢諭吉の独立自尊。

甘かった。

西欧社会が「私」を自覚するのは、イエス以後。

英語、フランス語、ドイツ語の「私」は、

全部、自分の内にいる「イエス」の発見が基本。

宗教改革を経て、自分の世界を創る、自律が始まります。

日本では、7世紀にアマテラスができた段階で、

「イエス」の本質が埋没したまま、現在に至っています。

誰かが作った利権システムに、進んで入りたがる、

権益主義のみが蔓延ります。

ここには、魂の開放がない。

内なる創造性は、押しつぶされるばかりです。

日本の工業製品やマンガが世界中で愛されたのは、

本当に、創造の自由があったからです。

地域も、

生きている人間が主体になって、創造すればいい。

その前に、自由で豊かな想像が必要です。

この芽を、絶対に摘むな。

学校教育は、最低限必要な訓練なのだ。

7~9月波乱のシグナル もみくちゃになると最後に金 (2011.07.14)

 売り一巡後買い戻し。小動きにとどまった。朝方円ドル78円台に振れ、4ヵ月ぶり高値更新。その後一服したが、7~9月波乱のシグナルが出た。6月20日述べたように、円ドル70円ないし60円を視野。まさかのトレンドとみられる。6月末一巡した米欧金融政策の限界によるもので、円ユーロも近く1月高値107円を突破。11年ぶり最高値(2000年10月25日89.36円)を更新する見込み。米欧は7月から地獄の1丁目。

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誰が一番得をしたか  どんどん出る放射能被害 (2011.07.13)

 震災まる4ヶ月。

放射能被害がどんどん出ています。

牛肉からセシウムを検出。

同時に、地震に関し注意報。今度は、三浦半島。

この間、政争に明け暮れ、

誰が一番得をしたのでしょう。

日本は、自分のことを自分で決められない国です。

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