最後の円高を吟味する 債務上限引き上げ時間稼ぎ (2011.07.28)
売り先行で始まり模様眺め。大半見送られた。米連邦債務上限引き上げ難航と円高が主因。27日述べた■■■■(****)の戻りと■■(****)の続落が印象的。すべてを物語っている。ソロスが40年引き回したファンド運用を諦めたという。債務上限引き上げが8月2日までに決着しないと、退陣表明後続投している首相と似たようなケース。米国債利払いが集中する15日以降支障が出てくる。
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慎重な見通し 北川工業 7月28日 (2011.07.27)
今、来期トレンド転換
次世代対応に一歩踏み込む
北川工業(6896)は反転半ば。依然慎重な見通し。次の足場を固めるところだ。昨年11月2日、同9日、5月6日の修正発表によるもので、足もとも前期よりいいといえない状態。震災や原発事故、米欧信用不安、中国経済減速、さらに円ドル78円台など収まりそうにないためだ。しかし、
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生きることと稼ぐこと 本質と機能見直し真剣に考える (2011.07.27)
マネー 7月28日 紫玉庵
人間とマネー。
生きることと、マネーを稼ぐことが一致したのは、
長い人間の歴史の中で最近のことです。
日本は、マネーについて、慎重だった国です。
中国で始皇帝時代に貨幣が統一されたとき、
徐福は日本列島に、マネーを持ちこみましたが、
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旧盆明けから次の幕 ニクソンショック40年のてん末 (2011.07.27)
青菜に塩。40年円高と20年デフレの最終段階。転機は来年2月という。どちらも日柄によるもので、相場の限界といわれる。26日午前10時過ぎ、米大統領演説を受け円ドル77円95銭。即刻ポジション調整の買い戻しが入り、78円台前半に持ち直した。又貸しに追い貸しという米欧信用不安の痛みを散らし、円ドル、円ユーロに折り合いをつける行程。
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配当も奮発 ウッドフレンズ 7月27日 (2011.07.26)
来年後半から上昇運
4期ぶり最高益更新に意欲
ウッドフレンズ(8886・JQ)は強気。前期一服したが、4期ぶり最高益更新に意欲。来年30周年だけに配当も奮発しそうだ。ニクソンショックから40年円高、バブル崩壊から20年デフレが続き最終段階。日柄を見ると、来年以降円安、インフレが見込まれるだけに転機。
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