首相退陣から復興相場 沈みそうで沈まない日本が無気味 (2011.08.01)
8月2日を前にポジション調整しきり。まさかのトレンドに備える動き。荒れ模様になっている。米議会が連邦債務上限引き上げを採決しても問題解決にならないためだ。7月28日、米5年債CDS保証料率が0.62%に上昇。同1年債はピーク更新。いくら織り込んでも万一に弱い。FRBが追加緩和を6月で打ち切り、7月21日ギリシャ2次支援をきっかけに禁断症状が出始めた。米欧は地獄の1丁目。金融仕込みのステロイド漬け。消耗戦に陥っている。リーマンショック3年目で息が上がってきた。ギリシャ、米国も現状維持が困難になり、痛み止めを打って問題先送り。円ドル80円割れからカウントダウンが始まった。日本にとっても辛抱のしどころ。震災、原発事故が駄目押し、とどめといわれ、陰の極に入ったとみられる。
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日本中の全英知を集めろ 中国とノルウェーについて (2011.08.01)
参考人証言 8月1日
東京大学、先端科学技術研究センター所長の児玉龍彦氏。
7月27日の衆議院厚生労働委員会 での参考人証言。
いま、日本の放射能汚染の状態がどうなのか。
医師として、研究者として、数値を出して説明しています。
人間の体の中に、医療用のアイソトープを打ち込む仕事で、
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最後の円高勝ちいくさ 8月2日からまさかのトレンド (2011.07.29)
28日、起き抜けNYダウ198ドル安で決まり。ナスダック75ポイント安、金先物1.7ドル安、シカゴ9月物9910円という。日経平均は100円安前後で売り物を吸収しもみ合い。引けを見ると、7日に1万0137円をつけたものの7月往って来い。6月が渋い陽線だけに8、9月もNY任せ。3月の震災で値幅、以来4ヵ月日柄整理しており心配ない。米欧は7月から地獄の1丁目。まさかのトレンドに入ると述べた。
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内部固め ユタカフーズ 7月29日 (2011.07.28)
円高とデフレ相手に堅調
親会社より締まって見える
ユタカフーズ(2806)は底堅い。円高とデフレを相手に比較的堅調。リーマンショック、震災をしのいだ。内需低迷、原材料高、価格競争に呼応するもので、品質管理、人材育成、ローコストオペレーションなど内部固め。前期実績、今期予想を通じて親会社のマルちゃんより締まって見える。
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人間もう一度石器時代 自然のリズムから外れた日本 (2011.07.28)
新月 7月28日 紫玉庵
津幡の地は、
前田利家が金沢に居城を構える前、能登・加賀の拠点です。
宝達丘陵にあるモーゼの墓(山根キク説)や
石動山(イスルギサン)を見てきました。
崇神(ミマキイリヒコイニエ)に関する新しい発見があり、
自説をますます補強できました。
そして、新月の勉強。
明治維新から、日本の正月は、
実は、新月でなくなりました。
このとき、自然のリズムから外れ出したのです。
新月の意味を教えてくれたのは、
津幡の大工の棟梁です。
伊勢神宮の内宮の工事でも呼ばれた人です。
いわく、
「人間はもう一度、石器時代の感性で生きなくてはならない」
「その時代は、石と木によって、
宇宙といのちの仕組みを直感で知っていたのだ」
全くそのとおり。
日本では、大きな災難がおきませんでしたが、
中国の新幹線事故、ノルウェーの爆破テロ、
など、世界は大変です。
油断できません。