2月の初動間違うな ぎりぎりまで隠す欧州の体質 (2012.02.01)
そちこち手詰まり。小競り合いが続いている。欧州と中東危機のマンネリを物語るもので、国内も復興、財政再建儘ならず。二進も三進もいかない。世界中消耗戦に巻き込まれ危機が定着。債券、株、金や原油先物など一事が万事市場の警告待ち。
>>続きを読む
受注増こなせず増産
航空機関連でレベルアップ
OSG(6136)は活況。増産を表明しピーク更新目前。09年を底にわずか2年で復活した。リーマンショック、欧米債務危機、震災、円高、タイ洪水などしのぐもの。前期連結いち早くピンチを脱しチャンス到来。昨年7月11日の上方修正を上回った。自動車はじめ国内の生産回復予想以上。欧米でドイツ、米国、メキシコ。アジアでも韓国、東南アジア中心に2ケタの高い伸び。
>>続きを読む
きっかけが2月6日 日本も「連鎖倒産」の憂き目 (2012.01.31)
膠着状態のまま春節明け。手掛かり難から見送られた。この分でいくと、節分にかけてパート2。1月の米雇用統計発表、ギリシャ債務交換協議を巡るもので、2月6日次の流れがわかる。
>>続きを読む
エコな新本社ビル 六合エレメック 1月31日 (2012.01.30)
岡谷鋼機のグループ戦略
生きた次世代モデル立ち上げ
昨年12月27日竣工した六合エレメックの新本社ビル。1月25日報道陣に公開されエコで話題になった。同社は2010年3月岡谷鋼機(7485)グループ入りした産業用電機・電子機器の販売会社。1958年設立され年商150億円、岡谷鋼機の出資比率83.2%。傘下に3子会社を持ち解決、開発、商社機能を通じてwin‐winビジネスを展開中。
>>続きを読む
節分にかけてパート2 世界の国債危機今回も同じ (2012.01.30)
買い戻しが一巡し小幅往来。後場円高が響いた。25日居直ったFRBに対し、26日元理事が行き過ぎた量的緩和を批判。27日は日経が投信法見直しを伝え手詰まり。膠着状態のまま春節明け。節分にかけてパート2とみられる。ギリシャ債務交換協議が民間債権者90%参加を条件に70~80%止まり。5日条件未達ならデフォルトが決まるためだ。ドルとユーロ売りポジション買い戻しが先行しただけに、ものによるとパート2でひっくり返る。
>>続きを読む