三大都市圏15工場 カネ美食品 7月4日 (2012.07.03)
チルド立ち上げ巻き返し
ユニーグループにない魅力
カネ美食品(2669・JQ)は反転途上。脱皮、羽化が見込まれる場面。今・来期目を離せない。デパ地下、駅ナカ、家ナカなど中食ブームによるもので、前期ユニー創業100年に対応し、今期から新たに100年のおつき合い。これまで同グループと約40年取引があり、ユニーが来年2月サークルKサンクスを完全子会社・持ち株制に移行するため、おのずと変わらざるを得ない。
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中抜きで対立する強弱感 29日EU総論合意に醒めた反応 (2012.07.03)
前週末シカゴ先物9105円に対し、週明け9月物9080円の始まり。締まりがない。ユーロ先物の買い戻しが一巡すると円安一服。引け前までもみ合ったが、日経平均安値引け。2日新甫にしては醒めている。
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7月から本格的な戦闘 風向き変えるレアアース大鉱床 (2012.07.02)
29日も高い。じりじり戻し、EU大統領のリップサービスを受けて日経平均9000円大台回復。6月に3ヵ月ぶり陽線を引いた。しかし、7月が2日新甫だけに気迷い。4月がそうで急落している。それでも、ロンドン五輪(27日〜8月12日)をめくらましに7月も買い煽りが予想される。
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消費増税外資の狙い 日本をデフォルトに追い込む (2012.06.29)
6月末を迎え高い。インデックス商いが目立ち、機関投資家のドレッシング、指数先物の買い戻し、日銀の追加緩和期待など買い煽り。決算月特有の雰囲気に包まれた。前日ゼネコンのほか不動産、保険、銀行、証券など軒並みだ。8800円(60円高)で始まった日経平均9月物がリード。前日同様後場じり高となり、日本株が突出している印象。
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