巻き返しに呼応 田中精密 8月8日 (2012.08.07)
中間、通期修正なし
ホンダ5年上昇運で御鉢回る
田中精密工業(7218・JQ)は計画線。前期3Qから回復軌道入り。7月31日、1Qを発表している。ホンダの巻き返しに呼応するもので、期初世界販売4割増の430万台掲げた御大の計画から若干慎重になった印象。
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やがて現物資産にシフト 五輪めくらましに裏工作活発 (2012.08.07)
週明け急反発。輸出関連中心に買い戻しが入った。円ドル78円台、円ユーロでも97円台の円安。表向き7月の米国非農業雇用者数16万3000人増が手掛かり。追加緩和が後退しても高い。ECB総裁がスペイン国債を具体的に買うと述べ、ギリシャの資金繰りも9月まで回すという。8月一杯大丈夫といいたげだ。
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上々の出足 システムリサーチ 8月7日 (2012.08.06)
1Q早々復活にめど
要員確保し、パワーアップ課題
システムリサーチ(3771・JQ)は復調。2期目に入った。1Q連結13%増収。採算も改善している。取引先のIT投資復活を物語るもので、自動車をはじめ工作機械、金融、食品関連などSIサービス(6%増)、保守やアウトソーシングなど既存顧客のソフト開発(25%増)そろって上々の出足。前期2Qトヨタがグループ挙げて震災、原発事故、円高など跳ね返したのがきっかけ。
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10年上がる触れ込み 日本国債暴落、日本株起死回生 (2012.08.06)
軒並み安い。処分売りが相次いだ。欧米全面安、円高によるもので、2日ECB総裁の先送り発言をきっかけに腰砕け。3日米雇用統計発表も徒花。■■■(****)の1Q発表を素通りした。
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気になる五輪閉会後 売りに分がある3度目の正直 (2012.08.03)
売り買いともにポジション調整。小動きにとどまった。ECB理事会、米国雇用統計発表、はては9月のFOMCまで先回りの反動。機関投資家のリスクヘッジ解消が正体。彼らのプログラム通りで味気ない。■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)など晒しものになった。
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