証券ビュー

日本人にエネルギー 捨てるサイクル体験して上昇気流 (2013.08.08)

(前略)

ところが、破綻同然のギリシャ、ポルトガル、スペインなど南欧がしぶとい。デフォルトすると欧米がパニック、日本や中国もかぶるだけに恥も外聞もなく問題先送り。時間稼ぎに徹している。中東和平交渉再開とドイツ総選挙も米国の資金繰りに難があるため、ウォール街が株高で運転資金を捻出しているが、8、9月エアポケットに入った。

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昭和の風林史  (昭和四六年七月二十九日掲載分) (2013.08.07)

崩れる相場だ
内部要因が悪い

◇…反撃なるや―と見守っていたが、

あらためて相場の疲労というものを見直したところ。

戻り売り。

「流し呼ぶ女の櫛の落ちそうな 映草」
◇…産地の天候が甚だよくない。当然作柄も悪い。

ここは強気しなければならないところである。
だが―八、九月限は建て玉の制限と証拠金が大きすぎる。

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1万4000円防衛 中東和平交渉再開とドイツ総選挙 (2013.08.07)

NYダウ反落、円高に振れ前場安かったが後場中頃から高い。引けにかけて買い戻しが入り日経平均高値引け。薄商いの中、9日SQの前哨戦とみられる。後場寄り後、日銀のETF買いが流れ、

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半年後次のステップ  サーラ  8月7日 (2013.08.06)

 

自他ともにリフォーム

 今、来期ビジネスモデル再構築

 

 

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サーラコーポレーション(2734)は踊り場。第4次中期計画大詰め。追い込みに入った。前回述べた既存事業見直し、新分野、成長分野の取り組みが焦点。半年後、次のステップに進むとみられ、連結売上高の半分、利益の大半を占めるエネルギー関連事業再構築がポイント。

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昭和の風林史(昭和四六年七月二十八日掲載分) (2013.08.06)

切れ味が鈍い
吹き値売り絶好

◇…反発しても、以前の〝切れ味〟はない。

産地の天候はグズ付いたままだが、

相場は水準低下を免れまい。

◇…北京商談における成約が四百㌧ほどで、

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