証券ビュー

企業レポート

脱皮のさなか Gパッカー   3月13日 (2012.03.12)

スパン10年初動こだま

Y・Eと共同開発が見もの

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ゼネラルパッカー(6267)は脱皮。スパン10年のスケール。初動がこだましている。過去最高の開発案件、同展示会出展、Y・Eデータ(6950)との資本業務提携も手掛かり。これまで半世紀製粉・菓子をはじめドライ業界向け給袋包装機械トップの実績によるもの。

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調整大詰め 今仙電機   2月28日 (2012.02.27)

守りから攻めのステップ

ピンチしのぎ新製品でチャンス

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今仙電機製作所(7266)は調整大詰め。新年度飛び出す構えだ。3、4月生産が正常に戻るとみられるためで、震災、タイ洪水、円高など守りから一転して攻めのステップ。リーマンショックにつぐ試練を乗り越えつつある。同社はシートアジャスタを主力製品にホンダ(2Q連結累計41%)、日産(22%)、三菱自(17%)など取引先動向に見どころ。

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反転目前 カネソウ   2月27日 (2012.02.24)

3Q持ち直し4Q堅調

建設投資底入れ復興需要も

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カネソウ(5979)は浮上。2Q調整が一巡し3Q持ち直した。震災に伴い先送りされた受注を消化。4Q堅調とみられるためで、追って復興需要表面化。場合によると受注増も考えられる。

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上方修正含み トランシー    2月23日 (2012.02.22)

亀山の物流拠点満杯

医薬品や消費財が成長分野

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日本トランスシティ(9310)は予想以上。明らかに上方修正含み。水準訂正が見込まれる。1、2、3Q計画を上回り、通期予想を変更していないためだ。昨年6月15日に未定だった業績予想を発表したが、被災し寸断した鹿島の石化製品や全面ストップした自動車生産の再開急ピッチ。その後11月1日、同10日上方修正したものの追いつかず。3Q連結累計で売上高76%、営業利益88%の進捗率。円高、タイ洪水、欧米債務危機など地についた対応ぶり。

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やがて全値戻し 中央紙器   2月22日 (2012.02.21)

3Q好転追い込む構え

商品開発がパワーの源泉

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中央紙器工業(3952)は3Q好転。持ち直した。震災、円高、タイ洪水などほぼ一巡。青果物の需要期入りを反映したもの。1、2Q計画を下回っただけに4Q追い込む構えだ。

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