実現できる節電20%
夢でない3期でピーク更新
木曽路(8160)は4期ぶりに反転。続伸の見通し。前期3Qからバランスを取り戻した。1、2Q大震災、原発事故に伴う対応で混乱したが、8月末から産地指定による牛肉の放射線検査を始め、セシウム暫定規制値の10分の1と判明。客足が戻っている。
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国内最大手の品質 旭化学 4月23日 (2012.04.21)
10年後に3本の矢
タイが反転のエネルギー
旭化学工業(7928)は計画線。連結増収減益の折り返し。精度が上がってきた。通期予想を据え置いている。4月10日の中間発表によるもので、中国の電動工具成形品が好調なほか、大震災とタイ洪水で落ち込んだ自動車部品成形品も持ち直しているためだ。
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異彩放ち存在感 一六堂 4月19日 (2012.04.18)
大震災吸収し最高益更新
居酒屋専業で一途なステップ
一六堂(3366)は続伸。連続ピーク更新の見通し。居酒屋業界で異彩を放っている。06年12月の飲酒厳罰適用から5年余り。ワタミやコロワイド、つぼ八など多角化が目立つ中で光る。専業で一途なためだ。
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魅力的な経過 福島印刷 4月18日 (2012.04.17)
負の影響一巡し好転
顧客本位の企画提案受ける
福島印刷(7870)は2Q一服。計画を下回る折り返し。今期も3Qがポイントになりそうだ。3月30日の修正発表によるもので、後半年度末と新年度入りを巡り3Qが焦点。通期予想を据え置いた。新業態のDMDPサービスが計画を上回り、BF複合サービス、企画商印サービスの落ち込みを吸収できる見込み。
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人材育成を優先 岡谷鋼機 4月17日 (2012.04.16)
ブラジルが将来を示唆
全部門増収で堅調な見通し
岡谷鋼機(7485)は続伸。堅調な見通し。前期3月26日の上方修正、4月6日発表した今期予想によるもので、リーマンショック、東日本大震災を通じて前向き。困難を吸収し全部門増収。失った流れを取り戻した。
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