円安追い風 ノリタケ 12月17日 (2013.12.16)
次世代インフラ稼働
復活のきっかけつかんだ食器
ノリタケ(5331)は底入れ。反転途上。3、4Q予想を上回る見通し。13日、東京外為市場で円ドル103円74銭(5月安値)を更新。17~18日FOMC次第でさらに円安が見込まれるためだ。下期の基準レート95円(当初90円)。上期、計画より5.9円の円安で売上高15億円、経常利益10億円増加。
>>続きを読む
最高の折り返し 名古屋電機 12月16日 (2013.12.13)
15年の大調整抜け出す
3、4Q次第で来期以降変わる
名古屋電機工業(6797)は最高の折り返し。ボトムアウトした。予想以上の受注増によるもので、主力の情報装置が2Q累計上場来初の黒字転換。同純益2億2300万円(子会社合併に伴う差益2億7900万円)も好感され、東海3県の上場267社のうち11月の値上がり率31.3%でトップ。
>>続きを読む
新本社稼働し締まる
独自の「GEOアプリ」を提案
ゲオHD(2681)は踊り場。反転待ちだ。今、来期出直りが見込まれる。2Q連結累計売上高最高の折り返し。利益も予想より落ち込みが小さい。需要期の3Qを迎え果敢に戦っている。9、10月上振れし11月一服の模様だが、12、1月書き入れ時。8月から名古屋中心部に集約移転した新本社が稼働し締まってきた。
>>続きを読む
絶好のポジション 名工建設 12月10日 (2013.12.09)
戦後最大のスケール
名駅スーパーターミナル構想
名工建設(1869)は上方修正。2Q連結累計最高の折り返し。大きなアタリがきている。JR東海から受注した新幹線大規模改修工事205億円(3年分)がきっかけ。今年度着工した名駅1丁目計画(日本郵政新ビル)、来年度着工予定のリニア新幹線を勘案して戦後最大のスケール。
>>続きを読む
需要期の3Qに注目
循環型の最適調達目指すモデル
ktk(3035)は脱皮中。青雲クラウン統合半ば。事業再構築に明け暮れている。前期3、4Q統合を反映。負ののれん益1億6700万円を除き計画未達。1Qも厳しいという。リサイクルトナーが2年前38万本をピークに現在1割程度落ち込んでいるのが主因。前回、昨年12月21日新体制を立ち上げ、アベノミクスによる政策転換が追い風
>>続きを読む