ダウと金先物が水先案内　2日原油先物2％安も来年の走り （2023.12.04）

　前週末小反落。日経平均小陰線の引け。超然としている。1日ダウ294ドル高(前日520ドル高)に呼応するもので、夜間取引50円高の3万3470円。買われ過ぎのダウに対し底堅い。

冬至の1日前が正中点　週明け米国バブルピーク圏入り （2023.12.01）

　前週末反発。日経平均中陽線の引け。後場伸び悩んだ。15日ダウ最高値更新と出来高急増を物語るもので、米国版バブルピーク圏入り。引け後、先物が帳尻を合わせている。

中長期大船に乗る気分　ソフトランディング説佳境入り （2023.12.01）

　4日ぶり反発。日経平均中陽線の引け。後場持ち直した。11月29日ダウ13ドル高。(一時163ドル高)を受け、前場夜間取引で100円高の3万3280円に鞘寄せ。その後、米利上げ終了に来年利下げも云々され高値引けだ。

これから10年奇跡以上　強気相場は悲観の中で生まれる　 （2023.11.30）

　続落。日経平均小陽線の引け。もみ合いが続く。28日ダウ83ドル高(一時185ドル高)を受け小幅続落。引け後、先物も小動き。嵐の前の静けさだ。27日ロイターによると、世界最大の運用会社ブロックロックが先進国の株をニュートラルに引き下げ。

製造業の復活が生命線　ハイテク装備カーボンニュートラル （2023.11.29）

　まちまち。日経平均小陰線の引け。小反落した。27日ダウ56ドル安を受けたもので、今週FRB議長をはじめ複数の高官発言や10月の米PCE(個人消費支出)発表待ち。踊り場とみられる。