日本主導の金融秩序 日銀総裁の壷振りが局面打開 (2012.05.23)
買い戻しが入り高い。自律反発した。21日のNYダウ135ドル高、ナスダック68ポイント高を受けたもの。円ドル79円、円ユーロ101円など小康状態。23日に日銀の追加緩和も考えられ、■■■■■(****)を筆頭に反転のきっかけをつかんだ。
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欧米の「住専」処理 国鉄分割民営化を成功例と評価 (2012.05.22)
前週末のCME8555円に対し、週明け日経平均の寄り8617円。やれやれ胸をなで下ろした。19日G8声明でギリシャユーロ圏残留のニュアンスが伝えられ、直近円ドル79円に対し円ユーロ101円の反応が手掛かり。21日午前7時半頃金環日食、新月でもあり買い戻しが入った。
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有事と弁え戦うべし 外資の方が曲がって見える (2012.05.21)
たちまち揺り戻し。再び全面安になった。円ドル79円、同ユーロ100円レベルに逆戻り。後場アジアも総崩れのありさまだ。一時日経平均8588円をつけ、目安の8600円に到達。21日新月だけに買い戻しも予想される。NYダウ、日経平均ともに今年1月の水準。前触れとして6994円を見たリーマンショック級。
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日本のアドバンテージ 最後の作戦フォトンベルト (2012.05.18)
途転買いのタイミング。17日後場中頃ヒットした。債券先物売りに対し日経平均先物買い。6月物のポジション調整が反対売買となり自律反発。反転のきっかけをつかんだ。21日が新月だけに揺り戻しがきても動じない。14日までギリシャのユーロ脱退を見越した先物売りが目立ち、彼らが追い証に迫られて買い戻すまで大丈夫。日経平均で9500円(半値戻し)が目安。
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外資のポジション動揺 欧米もゼロ金利で日本の後追い (2012.05.17)
欧米株安を受けて続落。後場アジアにも広がり一段安。依然、示しがつかない。ボトム圏に違いないが、反発のきっかけをつかめないためで、18日フェイスブックの上場がひとつの手掛かり。国内勢は比較的落ち着いており、むしろ外資のポジションに動揺がうかがえる。
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