半値戻し9300円 国際金融資本の最後の戦い (2012.06.19)
もっともらしい芝居の連続。ユーロ買い戻しを受けて高い。危機と並び時間稼ぎも定着した。日銀、ギリシャの次に19、20日FOMC。「第3次緩和」を流しながら神話の演出。否応なく消耗戦にはまっている。5月に幕を開けたといわれる国際金融資本の最後の戦い。17日、大飯原発再稼働決定が一つの手掛かり。
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芝居の連続時間稼ぎ 回ってきたデフォルトの番付 (2012.06.18)
間際まですったもんだ。ポジション調整しきり。あげくに、大山鳴動して鼠一匹の様相。日銀が現状維持を発表し、ギリシャ再選挙、FOMCにリレー。何が起きても拍子抜けになりそうだ。一口でいうと、芝居の連続。時間稼ぎの域を出ない。ECB、FRBが無制限特融に入っているためで、雌雄決するまで消耗戦。12月フォトンベルト、来年5月「住専」グローバル版も関門に過ぎない。
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戦勝国と敗戦国の攻防 行き詰まるイスラエルと韓国 (2012.06.15)
円ドル79円、ユーロも99円台で膠着状態。売り買い煽りが一巡した。15日に日銀、17日ギリシャ、20日にはFOMC待ち。大半織り込んだが、予断を許さないためだ。20日が新月で興味深い。4日満月(日経平均144円安)に対し逆の目が予想される。
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残るのがドイツと日本 半年、1年後に世界中ふるい (2012.06.14)
円が対ユーロで3日ぶり反落。小康を取り戻した。日経平均は割高なNYダウに馴染まず、CME8565円とSQ値8613円の波間。いたいけなもの。4月機械受注統計5.7%増になびかない。日本企業は円ドル78〜80円でも今期2割増益。キャッシュフロー62兆円抱え設備投資に備えたことも知っている。
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12月と来年5月も関門 「住専」グローバル版にうねり (2012.06.13)
案の定、手返し。売り一色になった。前日買い戻しの反動。欧米、アジアも連動し「住専」グローバル版にうねり。債券、株、金・原油先物など一喜一憂に明け暮れた。ギリシャは17日再選挙にかかわらず、
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