証券ビュー

アンコール伊勢町

五輪後速い英国の衰退 国防予算削減し米国も後追い (2012.06.20)

買い戻しが一巡しまちまち。もみ合いの後安い。ギリシャの次も控えているためで、危機を買い、安堵を売る場面。日本のバブル崩壊後とそっくりだ。19、20日のFOMC然り。ピエロといわれるFRB議長が定番の第3次緩和を目玉に勧進帳。割れたネタがいつまでもつか見ものだ。

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半値戻し9300円 国際金融資本の最後の戦い (2012.06.19)

もっともらしい芝居の連続。ユーロ買い戻しを受けて高い。危機と並び時間稼ぎも定着した。日銀、ギリシャの次に19、20日FOMC。「第3次緩和」を流しながら神話の演出。否応なく消耗戦にはまっている。5月に幕を開けたといわれる国際金融資本の最後の戦い。17日、大飯原発再稼働決定が一つの手掛かり。

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芝居の連続時間稼ぎ 回ってきたデフォルトの番付 (2012.06.18)

間際まですったもんだ。ポジション調整しきり。あげくに、大山鳴動して鼠一匹の様相。日銀が現状維持を発表し、ギリシャ再選挙、FOMCにリレー。何が起きても拍子抜けになりそうだ。一口でいうと、芝居の連続。時間稼ぎの域を出ない。ECB、FRBが無制限特融に入っているためで、雌雄決するまで消耗戦。12月フォトンベルト、来年5月「住専」グローバル版も関門に過ぎない。

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戦勝国と敗戦国の攻防 行き詰まるイスラエルと韓国 (2012.06.15)

円ドル79円、ユーロも99円台で膠着状態。売り買い煽りが一巡した。15日に日銀、17日ギリシャ、20日にはFOMC待ち。大半織り込んだが、予断を許さないためだ。20日が新月で興味深い。4日満月(日経平均144円安)に対し逆の目が予想される。

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残るのがドイツと日本 半年、1年後に世界中ふるい (2012.06.14)

円が対ユーロで3日ぶり反落。小康を取り戻した。日経平均は割高なNYダウに馴染まず、CME8565円とSQ値8613円の波間。いたいけなもの。4月機械受注統計5.7%増になびかない。日本企業は円ドル78〜80円でも今期2割増益。キャッシュフロー62兆円抱え設備投資に備えたことも知っている。

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