外資の悪あがき続く 欧米の追加緩和も円債が落ち (2012.07.04)
日経平均9月物がリード。再び円安を手掛かりに輸出関連、金融が高い。追加緩和を見越したヘッジファンドのインデックス買いによるもの。外資の悪あがきが続いている。ユーロ圏5月の失業率7年ぶり最悪、米国製造業景況感指数(ISM)も3年ぶり悪化と伝えられ、7月31日か9月12日のFOMCにかけて第3次追加緩和を持ち出す始末。2度あることは、3度あるが4度なし
>>続きを読む
中抜きで対立する強弱感 29日EU総論合意に醒めた反応 (2012.07.03)
前週末シカゴ先物9105円に対し、週明け9月物9080円の始まり。締まりがない。ユーロ先物の買い戻しが一巡すると円安一服。引け前までもみ合ったが、日経平均安値引け。2日新甫にしては醒めている。
>>続きを読む
7月から本格的な戦闘 風向き変えるレアアース大鉱床 (2012.07.02)
>>続きを読む
消費増税外資の狙い 日本をデフォルトに追い込む (2012.06.29)
6月末を迎え高い。インデックス商いが目立ち、機関投資家のドレッシング、指数先物の買い戻し、日銀の追加緩和期待など買い煽り。決算月特有の雰囲気に包まれた。前日ゼネコンのほか不動産、保険、銀行、証券など軒並みだ。8800円(60円高)で始まった日経平均9月物がリード。前日同様後場じり高となり、日本株が突出している印象。
>>続きを読む
彼我ともにぎりぎり 永田町が大手ゼネコン動かす (2012.06.28)
小甘い場味。後場持ち直した。依然円ドル79円、ユーロ99円台が続き円高の重し。8670円(20円安)で始まった日経平均9月物に追随するもの。個別も日計りにとどまっている。26日一体改革法案衆院可決に伴い民主党分裂に気迷い。28、29日EU首脳会議、来月6日発表予定の米雇用統計(6月)にも展望なし。
>>続きを読む