昭和の風林史(昭和四七年六月二十八日掲載分) (2014.07.03)
さあ売るのだ 暴落含みの相場
売り方にとっては待望の戻り。
戻したから暴落可能の相場になった。
戻りが大きいほど下げか急。
「麦飯に鬼城の句あり渋団扇 蚋虫」
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今や何でも起きる状態 思い出すロックフェラービル買収 (2014.07.03)
手詰まりに拘らず確り。引け伸び悩んだ。3日米雇用統計発表、4日独立記念日でNY休場を控え次第に模様眺め。反落し持ち直した上海指数が印象的。香港が
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利食い千人力の夏場 やらないとやられる戦闘状態 (2014.07.02)
朝方小動き。寄り後一段高となり、高値もみ合いで引けた。寄り前、前日NYダウ25ドル安、大証より5円高いシカゴ先物、さらに6四半期ぶりDIの悪化した日銀短観が手掛かり。寄り後、まとまった先物・裁定買いが入り満更でもない。
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昭和の風林史 (昭和四七年六月二十六日掲載分) (2014.07.01)
弱気は売るさ 強気は買うべし
ツキがない買い方である事を
週末にまた見せつけられた。
運は天にあり。方針はのらりくらりで。
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売り方担がれ冷やひや 満更でもないアベノミクス第2幕 (2014.07.01)
買い戻しで始まり前場反落。後場持ち直した。海外株高によるもので、引けヘッジファンドのドレッシングとみられる。日経平均が2ヵ月連続陽線を引いた。「5月売り」を6月に持ち越し前月末から529円高。担がれた売り方が冷やひやしている。直近、英エコノミスト誌の表紙が
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