証券ビュー

落としどころを探る 米株安を吸収し上値に用あり (2014.07.10)

連日米株安を吸収。引け持ち直した。前日NYダウ117ドル安、ナスダック60ポイント安に対し日経平均11円安。買い戻しが入り高値引け。上値に用ありというわけだ。

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昭和の風林史  (昭和四七年七月四日掲載分) (2014.07.09)

叩くのは危険 安場は買いです

馬鹿に弱い相場であるが
逆ザヤ傾向は安値を叩いては急騰しかねない
という信号である。

「汗垂れて彼の飲む焼酎豚の肝臓(きも) 波郷」

馬鹿に弱いな―という感じもする。

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続落と裏腹にうねり 米国楽観、日本悲観論も間違い (2014.07.09)

売り一巡後下げ渋り。個別に持ち直した。続落した日経平均と裏腹にうねりが感じられる。東証一部の新高値131(前日151)。1月高値の期日売りをこなす動き。徐々に広がり始めた。前日のNY安、円高を受けて

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連結最高益更新  システムリサーチ  7月9日 (2014.07.08)

活気に包まれフル稼働 

リーマン後3年で反転の口火

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システムリサーチ(3771・JQ)は続伸。連結最高益更新の見通し。前期から活気に包まれた。取引先の自動車、工作機械、陸運など軒並み復調。システム更新のほか新規受注も相次いでいるためだ。一躍ビジネスチャンスを迎え、4月から布目社長(ぬのめ=61)中心に新体制。

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昭和の風林史 (昭和四七年七月三日掲載分) (2014.07.08)

槿花一朝の夢 この下げは深い

続落型だ。新穀先二本は
九千五百円あたりに陥没するように思う。
戻しすぎた相場の惨状である。

「傘借りて睡蓮の咲く辺りまで 青研」

六月の新ポと、そっくりだった七月の新ポである。

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