買いパニックの一端 変化に適応するほか方法がない (2015.06.12)
主力中心に急反発。全面高になった。買い戻しで始まり外資系のポジション調整一巡。9月限の取引が6月限を上回り、持ち高の乗り換えが進んだ。このため、12日のSQが無事通過する見込みとなり日経平均高値引け。
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昭和の風林史(昭和四八年六月七日掲載分)
辛抱しきれず煎れたところが天井となるかもしれない。
しかし、まだ上値が先に出るだろう。
「窓開く鉄線の花咲きわたり 青邨」
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不完全燃焼収まらず 郵政上場を控え買いパニックも (2015.06.11)
買い戻しで始まり一段高。後場中頃、日銀総裁の円安否定発言をきっかけに一時全面安。122円台の円高を消化できず安値圏で引けた。前日の夜間取引、CMEで日経平均2万円割れ。12日のSQを前に売り一巡感が出ない。
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昭和の風林史(昭和四八年六月五日掲載分)
これからの上値が早いという人気になってきた。
売った人はうんうんいいながら辛抱している。
「古池や花萍の昼淋し 鳴雪」
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待機資金てんこ盛り 前提次第で2020年に財政再建 (2015.06.10)
欧米とアジア株安に阻まれ安い。後場中頃、先物に大口売りが出て全面安。12日のSQを前にポジション調整が続出した。一部のファンドがドイツ債で含み損を抱えたほか、日本株を5月下旬買い越したファンドも梯子を外され困惑の様子。
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