証券ビュー

あくまで冷静 反省するばかり (2016.07.11)

昭和の風林史 (昭和四九年七月九日掲載分) 
すぐ反省する相場である。実に冷静だ。
冷静で反省ばかりする人間は
面白くないのと同じだ。
「さからはず十楽をさへ茂らしむ 風生」

>>続きを読む

100円割れ転機に 市場でも残留派が勢い取り戻す (2016.07.11)

前週末続落。日経平均一時170円安。TOPIXが安値引けになった。SQ値1万5331円算出後、ポジション調整売りが主因。引け間際に小口の換金売りが続出した。

>>続きを読む

警戒人気強し なるが故に買い (2016.07.08)

昭和の風林史 (昭和四九年七月八日掲載分)  
小豆、手亡とも高値に対しての警戒心が強く、
微妙な段階だが、下げたところは再び買われる。
「水取虫羽音重きは落ちやすし 楸邨」
七日のたなばた
朝顔市が済むと浅草観音の ほおづき市
人形町あたりの路地の裏の民家に、
赤いほおづきをつけた鉢植えが、

>>続きを読む

8日一矢報いる変化日 引っこみつかず黙っていない日銀 (2016.07.08)

リバウンドが一巡し模様眺め。日経平均一時137円安。安値圏で引けた。反転10日目の8日、SQと米雇用統計発表を巡る変化日。GLOBEX(シカゴ先物)の弱含みが重し。1ドル100円の攻防になった。

>>続きを読む

天井するまで 買い一貫が秘訣  (2016.07.07)

昭和の風林史 (昭和四九年七月六日掲載分) 
目先嫌な気味だが崩れたところは小豆、
手亡とも新穀限月の買い場になろう。突っ込み買い。
「朝顔を見にしののめの人通り 万太郎」
 

>>続きを読む