5強の急落に過剰反応 フィラデルフィア半導体指数が頑強 (2017.06.14)
安寄り後下げ渋り。値嵩ハイテク売りに石油、銀行、不動産など出遅れ買い。差し引き値上がり銘柄が多い。これまでFOMC後の円高株安を見越したもので、日足を見ると6月5日以来鯨幕相場。
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昭和の風林史(昭和五十年五月二九日掲載分)
終局は大暴落 煽りは利いても
手亡仕手戦のとがめは大暴落以外にない。
初めは思わぬほどうまくいっても
終わりは全う出来ない。
「鮎走る見えて深さの測られぬ 種茅」
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値幅一巡し日柄調整 安心と安全求め恐竜相場の限界も (2017.06.13)
週明け反落。日経平均一時176円安。6月1~2日空けた窓を埋めた。後場の日中値幅46円(前場111円)。謄落レシオ25日平均96%と4月28日以来の水準。前週末ナスダックに追随した値嵩ハイテク株急落によるものだ。
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昭和の風林史(昭和五十年五月二八日掲載分)
限界ある上値 不動の売り方針
場は、かなり過熱してきた。売りの急所である。
崩れる時はS安。不動の売り方針。
「鮎くれてよらで過行夜半の門 蕪村」
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高くなったら三度行く 中国に対し希望的な悲観論が多い (2017.06.12)
前週末高い。メジャーSQ、英総選挙をこなし堅調。昨年6月の裏目が出た。売りポジションの買い戻しとみられ、ポンド安がFT指数を押し上げ拍子抜け。9日、見事な満月に苦笑した。
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