証券ビュー

太陽フレア   9月12日   紫玉庵 (2011.09.09)

異常に強い8、9日

お盆から世界構造が変わる

 

8日は、朝から、

世界中の航空会社、日本にある米軍基地関係者が

大変緊張していました。9日もつづきます。

7日22時32分に、又、X級フレアが発生し、

X1、8フレア・光学重要度は3Bでした。

日本時間で、9日午後14:30分頃

地球に着く予定です。

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震災4年後に昭和恐慌    想像力なしに何も得られない (2011.09.09)

  7日NYダウ大幅反発を受けて高寄り。次第に伸び悩んだ。同日ドイツ連邦裁のギリシャ支援実行分合憲、今後1件ごと承認必要に見合うもの。兜町は冷静である。寄り前発表された7月の機械受注統計前月比8.2%減も響いた。むしろ、米欧の株高は金融システム不安に過剰反応。「日本化」どころでないケタ外れのスケールに対し、日銀総裁も7日の会見で下振れリスクを重く受け止め、政策対応は限られると述べた。

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市場に委ねるほかない  底入れしても底が抜ける場面も (2011.09.08)

 土砂降り一過。買い戻しが入り反発。持ち直した。これ以上でも、以下でもない経過。手詰まりが続いている。7、8月ギリシャ2次支援、米国債格下げの延長上。8日ECB理事会、9~10日G7、20~21日FOMCなどいくら議論しても問題先送り。その場しのぎの大本営発表。日本が一番よく知っている。このため、円とスイスフラン、金先物が駆け込み寺となり、6日スイス国立銀が1ユーロ=1.20スイスフランを上限に無制限介入を発表。一時円ドル77円台後半をつけた。しかし、円売り一巡から一進一退。金先物も小幅安にとどまっている。つまり、ギリシャや米国、日本でも財政再建と成長持続の2枚看板。二兎追う羽目になった。

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大幅な水準訂正 シーキューブ   9月8日 (2011.09.07)

NGNの足場固め堅調

材料豊富でビジネスチャンス

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シーキューブ(1936)は堅調。続伸の見込み。次世代の足場を固めた。NGNに対応するもので、01年8月NTTが光サービスを開始して10年越し。技術者育成、システム再構築、中枢基地立ち上げなど「前期ほぼ完了」(片桐前社長)し、6月28日橋本新社長(56)就任。「前社長の基盤をもとに凄い会社をつくりたい」という。今期18万4000を見込むフレッシュ光開通数(前期17万)をはじめ、クラウドコンピューティング、スマートフォン、LTE(次世代通信規格)など材料豊富。願ってもないビジネスチャンスだ。リーマンショック、震災、原発事故、円高など間接的な影響にとどまり恵まれたポジション。同業上場13社のうち営業利益率トップ(前期連結4.5%)だが、技術力№1が目標という。

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危ない時   9月8日   紫玉庵 (2011.09.07)

原因はわれわれ自身

もう済んだと思いだした時

台風12号が日本を襲いました。

関西地方で大きな被害が出ています。

日本列島の霊脈であり、重要なところです。

若狭湾の小浜にある「鵜の瀬」から、

東大寺を抜け、串本まで水脈が流れ、

線上にニギハヤヒを祀る 玉置神社 があります。

今回の台風は異常に大きかったので、

首都圏は、忘れられているかのようです。

放射線 以外に、

巨大地震が発生する危惧は、何も変わっていません。

「もう、済んだ、

と思い始めたときが、危ない時」です。

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