証券ビュー

踊り場こなす  カネソウ  3月7日 (2013.03.06)

反転のトレンド確実に

昨年から1年で流れ変わる

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カネソウ(5979)は反転.3Q踊り場をこなし4Q追い込み。一段と締まってきた。昨年11月5日四半期初の上方修正、2月8日3Q発表によるもので、止まっていた公共投資や住宅、設備投資が徐々に持ち直す一方、生産工程改善、稼働率上昇、材料高一服など採算の好転が手掛かり。通期でも計画を上回るとみられ、来期以降期待をもてる。

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朧月夜 2013年03月06日 (2013.03.06)

菜の花畠に入日薄れ、見わたす山の端霞ふかし。

春風そよ吹く空を見つつ、まどろむのも悪くない。

冴え返り冴え返りつつ春なかば 泊雲。

朝の五時六時ごろはまだ、寒さが肌を刺す。

ただ、八時ごろともなると、お日様が優しく頬を撫でてくれる。

暑さ寒さも彼岸まで。あと十日くらいか。

さて相場の動きが次第に鈍くなってきた。

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期待先行のまま間延び  何でもやる「新総裁」2%実現 (2013.03.06)

5日も買い一巡後伸び悩み。高値整理が続く。同日、日銀の次期副総裁候補が衆院で積極緩和を表明し二番煎じ。むしろ円高に振れた。ドル93円、ユーロ121円の水準。しかし、日経平均が陰線を引きながら戻り高値を更新。20日以降リフレ効果、27日の米暫定予算合意を先取りする感触。期待先行のままだ。気になったのが■■■■(****)。2月28日から商いを伴って二段上げ。

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来年から上昇運  中央紙器  3月6日 (2013.03.05)

半年、1年後転機に

筆頭株主が新年度から1割増産

 

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中央紙器工業(3952) は踊り場。前半計画を上回ったものの、後半伸び悩み追い込み及ばず。2期連続減収減益の見通し。3Qまで需給ギャップ15兆円といわれる国内のデフレ、取引先の海外生産シフトが主因。しかし、円安株高が定着し半年、1年後転機を迎えそうだ。新政権、日銀トップ人事によるギャップ解消、海外シフト一巡、国内生産回復が見込まれるためだ。トヨタ(筆頭株主)が新年度から1割増産に踏み切る模様で追随も予想され、早ければ4Q逆回転に歯止めがかかる見込み。原紙をはじめ諸資材が比較的安定し、むしろ期末から来期1、2Qにかけてビジネスチャンス

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春の憂いは睡魔となる 2013年03月05日 (2013.03.05)

何かと節目が続きます。今日が下弦の月にして、啓蟄

もぞもぞと、何か動き出す時期です。

海女とても陸こそよかれ桃の花    虚子。

桃の節句が終わってしまった。

これが終わると、今度は啓蟄である。

冬眠していた蛇や蛙などが、暖かさに誘われて穴から出てくる時節

と辞書に載っているが、私が蛇や蛙なら、もう少し土の中にいたい。

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