1Q飛び出す 今仙電機 9月21日 (2012.09.20)
ドリーム2020初年度
世代超えたラウンドリクラー
今仙電機製作所(7266)は復調。新年度飛び出した。8月8日1Q発表を裏づけるもので、連結12%増収、営業利益8.6倍、経常利益6.3倍、純益14倍のあらまし。ホンダ(13%増)をはじめ日産(5%増)、三菱自(4%増)など自動車生産回復によるもの。
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盛り上がる Gパッカー 9月19日 (2012.09.18)
開発・大型案件が集中
最近ナイジェリアから引き合い
ゼネラルパッカー(6267)は活況。盛り上がっている。前期受注高33億円(15%増)、同受注残16億円(15%増)。開発・大型案件が集中し消化に追われているためだ。高度なニーズに応える開発テーマが増加。前期の研究開発費1億6300万円(19%増)、今期2億円(23%増)の計画。従業員約140人(平均35歳)のモチベーションが上がってきた。
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期待もてる後半 ショクブン 9月12日 (2012.09.11)
次世代以降に黄金時代
レギュラーメニュー改善が鍵
ショクブン(9969)は復調。持ち直す見込み。昨年12月、川瀬社長が筆頭株主に復帰。これまでになくモチベーションが上がっているためだ。愛知、岐阜、三重のほか東阪、京滋挙げて既存顧客(前期末599コース)を中心に巻き返し。
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追い上げる ジーフット 9月11日 (2012.09.10)
タイムリーな新体制
売上高3位の靴専門店本格稼働
ジーフット(2686)は計画線。続伸している。親会社イオンのSPA化推進、ストアブランド整理統合によるもので、4月13日から松井社長(65)中心に新体制。雰囲気が一変したという。2000年の上場当時100億円だった旧ツルヤ靴店と、現在イオン傘下で全国レベル1000億円の同社と最初から制度設計が違う。このため、前回述べたように09年2月ニューステップと合併し3年余りで人事一新。売上高3位のイオングループ靴専門店が本格稼働。
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前期から持ち直す 焼津水産 9月6日 (2012.09.05)
浸透する事業構造改革
アンセリン量産化に見どころ
焼津水産化学工業(2812)は反転。徐々に持ち直した。主力の調味料が巻き返し、機能食品の落ち込みを吸収。前期から採算が改善している。8月3日発表した1Q(連結)は、2%減収、8%営業増益、1%経常減益、6%増益。震災特需の反動で減収になった医療栄養食品を勘案すると増収。匿名組合投資損失3100万円を加味すると経常増益。すっかりバランスを取り戻した。
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